「神寵帝理念」の版間の差分

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'''神寵帝理念'''(しんちょうていりねん)とは、[[ローマ皇帝|皇帝]]は神によって選ばれ、その恩寵を受ける存在(神寵帝:Kaiser von Gottesgnaden)であると考える思想である。4世紀の[[教父]][[エウセビオス]]によって定式化され、[[ドミナートゥス|専制君主政(ドミナトゥス)]]期における[[ローマ帝国]]の皇帝権を支える思想的根拠となった。
 
== 成立 ==