「運動音痴」の版間の差分

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== 人による能力の偏り ==
特定の運動要素では才能がありながら表に出ていない場合もある。また特定の運動要素では能力が劣るが、別方面の運動要素では優れた力を発揮する者もおり、俊敏性には欠けるが体力があって[[武術]]の達人である者もしくは持久力があり長距離走に長けている者などの事例があり、俊敏性に優れた者は体内の速筋の割合が高いが持久力に欠け、反対に持久力の高い者や[[マラソン]]選手は遅筋の割合が高いことが要因とされ、プロのスポーツ選手にも上記のように偏った能力を持った人もいることは珍しなく、逆に全てのスポーツができる選手の方が少ない。
 
低年齢時代は運動音痴だったが、成長による体格の変化で運動音痴が解消する場合もある。事例として、幼い頃は運動が苦手だったが、後に世界ランカークラスの[[プロボクサー]]になったケースなどが存在する。