「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」の版間の差分

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*[[1989年]]には[[ティエリー・ブーツェン]]、[[1995年]]には[[ジャン・アレジ]]が初優勝を記録した。ブーツェンはF1通算96戦目、アレジは92戦目と、共に遅咲きの初優勝であった。とりわけアレジは、ジルと同じカーナンバー27のフェラーリを駆っての勝利であった。
*サーキットが公園内にあるため、過去にはコース上に出てきた小動物をレーシングカーが轢いてしまう事故もあった。[[2007年カナダグランプリ|2007年のカナダGP]]では[[アンソニー・デビッドソン]]が[[マーモット|ウッドチャック]]と衝突してしまった。
*[[2011年カナダグランプリ|2011年のカナダGP]]ではレース開始前から降りしきる雨により2時間以上の中断を挟んでの、4時間4分というF1史上最長のレースとなった。更に変わりゆくコンディションとコース特性が合わさって、史上最多となる6度のセーフティカー出動が見られた。レースは中盤に接触で最後尾に落ちた[[ジェンソン・バトン]]が怒涛の追い上げで順位を上げていき、トップを走っていた[[セバスチャン・ベッテル]]を最終ラップに抜き去っての優勝という劇的な幕切れとなった。
 
== 関連項目 ==