「タットヴァ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Luckas-bot (会話 | 投稿記録)
m r2.7.1) (ロボットによる 追加: it:Tattva
lk
1行目:
'''タットワ'''(tattva)とは本来[[インド]]の[[サンスクリット]]において、指示代名詞tadが名詞化したもの。「それがそれとしてあること」を意味し、[[仏教]]では真理と訳される。通常、ダルシャナ([[インド哲学]])や仏教学、ジャイナ教の[[タットヴァ (ジャイナ教)]]では「タットヴァ」または「タットバ」と仮名転写される。
 
[[ヒンドゥー教]]や仏教などでは世界の構成要素・元素である[[五大]]の異名ともされ、この思想は[[黄金の夜明け団]]によって[[近代西洋儀式魔術]]に取り入れられた。以下、本項ではこちらを詳述する。