「南海8000系電車 (2代)」の版間の差分
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車体幅・車体長は南海の在来車と同一であるが、客用扉の中心間隔は4,820[[ミリメートル|mm]]に変更された。車体幅は2,820mmである。窓配置はdD2D2D2D1(d:乗務員扉、D:客用扉)または1D2D2D2D1であるが、客用扉間は客室側から見て右側が固定窓で左側が下降窓、車端部は固定窓としている。また、車端部の窓は1000系に比較すると横幅が狭くなっている。窓ガラスには[[紫外線]] (UV) カットガラスを使用するが、客室側窓の巻き上げ[[カーテン]]は存置されている。
前面および側面の[[方向幕|種別・行先表示器]]は南海では初めて[[フルカラー]][[発光ダイオード|LED]]・白色LEDが採用された。側面表示器は[[日本語]]と[[英語]]を3秒サイクルで交互表示する。なお、特急「サザン」で運用される場合は前面もスペースの関係から種別表示側が日本語と英語による交互表示となり、側面では行先の横に(自由席)と案内される。英語では上段に行先、下段に「Non-reserved」と表示される。7000系・7100系では「サザン」の横に[[みなみじゅうじ座|南十字星]]の星マークが配されるが、本系列
=== 車内 ===
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