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1行目: '''時のわらし'''(（ときの-)）とは、[[兵庫県]][[明石市]]の[[マスコット]]である。 ==概要== [[1992年]]に制作された同市のオリジナル[[アニメ「]]『アニメ明石市史・明石と時のこどもたち」』の主人公として初登場。その愛らしい風貌が好評でそのまま明石市のマスコットとなる。~~凡そ１９年後となる~~[[2011年]]に制作された同市のオリジナルアニメ第２2弾「『明石と時の思い出」』にも主人公として活躍した。 [[1888年]][[1月1日]]生まれという設定。この日は東経135度（子午線）が本邦一般の[[標準時]]として施行された日である。つまり現在享受している[[日本]]の標準時が生まれたと同時に誕生し、古い[[時計]]の中に住んで明石の時間を守っているかわいい妖怪（妖精）という設定で、手に持っているタイムマシンで明石の歴史ならどこへでも行くことができる。アニメの劇中では毎回ではないものの「時！!」という[[呪文]]のようなものを唱えることがあり、この呪文によってこどもたちとタイムトラベルを行なっていた。また時のわらしが着用しているチャンチャンコの背中には[[蜻蛉]]が描かれているが、これは明石市人丸展望台にある標準時子午線の標柱に蜻蛉がデザインされていることからきているもので、人丸展望台の蜻蛉は時のわらしの親友という設定となっている。 13行目: 声は[[杉山佳寿子]]、2011年版は[[猪砂和世]](クレジットではイノサコカズヨ)が担当。なお明石市内で行なわれている「時のウィーク」などのイベント会場に~~は時のわらしのぬいぐるみ（~~着ぐるみ）がで登場~~し、市民からの人気を得てい~~する。 ==関連項目== *[[明石\|地域としての明石]]

「時のわらし」の版間の差分