「とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜」の版間の差分
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『'''とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜'''』は、[[2008年]]
== 概要 ==
妖怪が見える主人公が
== 歴史 ==
* [[2008年]]
* 2008年
{{ネタバレ}}
== あらすじ ==
生まれつき妖怪を見ることができる五日市圭治は幼い頃、五日市家に憑いていた座敷童とちょっとしたことでケンカをした結果、座敷童が出て行ってしまい、五日市家は
そんな不幸のどん底にいた圭治の元に、独り身の男のところに現れるという妖怪・影女の美影が現れたことで、止まっていた圭治の時間は再び動き始めるのであった…
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:; 五日市 圭治(いつかいち けいじ)
:: 人間(身長:172cm)
:: 時枝学園3年生。生まれつき、妖怪などを見ることができる「見鬼
:: 彼が住む五日市家の本宅に憑いていた座敷童のミドリと子供の頃にケンカ別れしたため、それ以来不幸の連鎖に襲われた(と思っている)。そのため、現在は妖怪全般を嫌っている。
:: 不幸続きの末、両親は本編の3ヶ月前に交通事故で死亡してしまい、残された財産の大半を親戚に持って行かれてしまった。
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:: 妖怪:[[影女]]/八卦紋:[[乾]](けん)[[ファイル:Ken.png]]・私服の袖(身長:163cm B:85 W:58 H:85)
:: ある日突然圭治のもとに現れた影女。圭治本人だけでなく、彼の家にも憑いているため、彼と一緒でないと家から出られない。家事一般に秀でており、その存在はまさしく世話女房である。
:: 圭治の寝顔をじっくりと観察してから、枕を引き抜いて起こすのが趣味。家事が終わった後の
:: 料理万能でも蟹だけは苦手らしく、圭治がイソラから貰った沢蟹を見た時は「小さいから大丈夫」と自分を奮い立たせている。
:: 圭治の事を好きになったため、彼とずっと一緒に居たいと思ったミドリの半身が転生した姿。転生した際の無理が祟って、影女として安定するのに数年の時間を必要とした。残りの半身については幸子を参照のこと。
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:: 圭治の不幸がエネルギーの元で、圭治が幸せな気分になると反比例するように元気が無くなる。また、風呂に入って体を洗うと身に纏っている「疫を呼ぶ力」が落ちてしまい、幸子自身も人間が風邪を引いたような状態になってしまう。
:: 彼女のルートの最終局面では、圭治のことが好きになった彼女は「自分がいると彼が不幸になる」と思い、以前圭治が壊した招き猫(穂波から渡された。詳細は穂波の項目を参照)を復元しその力で自分を祓おうとする。その副作用?で彼女は疫病神から[[福神]]へと変化した。
:; 瀬織(せおり) (声優:[[深井晴花]])
:: 妖怪:[[橋姫]]/八卦紋:[[震]](しん)[[ファイル:Shin.png]]・ひょうたん(身長:165cm B:81 W:57 H:86)
:: 篠橋に居着いた橋姫。彼女の影響で篠橋は「カップルで渡ると別れる」という噂が立ち、「別れ橋」という別名で呼ばれることになった。マンガが大好きで、あらゆるジャンルのものを読む。怒るとすぐに蹴りが出る(たまに手も出る)。神代の
:: 瀬織([[瀬織津比売]])。[[伊邪那岐神]]が国生みの時、黄泉の国より帰還した際に行った禊から生まれた[[祓戸大神]](ハラエドノオオカミ)四柱の1柱。「もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す神」として知られる。
:: 別名:鈴鹿権現(スズカゴンゲン)
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:; 白沢 佐久夜(しらさわ さくや) (声優:[[まきいづみ]])
:: 妖怪:[[白澤]]/八卦紋:[[坤]](こん)[[ファイル:Kon.png]]・帽子(身長:167cm B:94 W:60 H:88)
:: 時枝学園近くの駄菓子屋・白沢商店で、先代店主の老婆が毎日拝んでいた商売繁盛のお札から老婆の死後に現れた白澤。彼女は人の姿を取ることができるため普通の人間でも見ることができるが、その姿が圭治の見ているものと同じかどうかは定かではない。カウベルや牛模様のエプロン・帽子を身につけていて巨乳のため、口の悪い子どもには「牛ねーちゃん」と呼ばれている。彼女の左腕のバングルにつけられた札には「398」という数字があり、「さくや」を表していると思われる。実は白澤ではなくよく似た妖怪の[[件]](くだん)であり、彼女の予言が曖昧なのもそのためであった。
:: 人間として実体化しているためか、普通に人間の食べるものを食べなければいけない。菜食主義だが大食漢で、圭治はおやつと称して出された料理の量に驚いていた。
:; 藤花(とうか) (声優:[[青山ゆかり]])
:: 妖怪:[[九尾の狐]]([[殺生石]])/八卦紋:[[兌]](だ)[[ファイル:Da_.png]]・髪留め(身長:166cm B:89 W:59 H:89)
:: 長い眠りから覚めた妖狐。藤湯神社に祀られているというが、神社の由来書きに記されている祭神(磐長媛)とは異なる。また、境内にある[[稲荷神]]とも異なるとのこと。これまでの自らの行いを省みて、善い妖狐になるべく努力中であるが、さしあたって何をしたらいいのかがわからないため温泉三昧の毎日を過ごしている。結果的にではあるが、男を誑(たぶら)かして悪事を行わせてしまった事が
:: 藤花自身は[[玉藻の前]]本人と名乗っている。しかし、玉藻の前が変化して逃げる際に見せた姿は金毛2尾であったとの説もあり、妲己のふりをした金毛九尾とは別との見方もある。そのあたりは作中でも喜善の話として語られている。なお、藤花の尻尾は2尾である。
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:: 妖怪:[[河童]]/八卦紋:[[坎]](かん)[[ファイル:Kan.png]]・服の胸の辺り(身長:150cm B:72 W:55 H:72)
:: 主人公の幼なじみの河童。主人公とはここ10年ほど会っていなかった。きゅうりが好物。河童には雌雄の違いがなく、以前は幼少の圭治と遊ぶために少年の姿を取っていたが、彼が成長して女性と接しているところを目撃してからは少女の姿を取るようになった。
:: 住処にしている元木川の上流
:; 瑞原 穂波(みずはら ほなみ) (声優:[[安玖深音]])
:: 人間/八卦紋:[[艮]](ごん)[[ファイル:Gon.png]]・私服の首飾り(身長:160cm B:82 W:54 H:81)
:: 時枝学園の3年生。郷土史研究部の部長であるが、彼女の妖怪・怪異好きにより同部は妖怪研究会と成り果てている。もともと神社をやっていた家系のせいか、少し巫女の真似事などができる。また、見鬼ではないものの、少しは妖怪を感じることができる。例えば美影がお茶を淹れているところは、急須が勝手に浮いて湯飲みにお茶を注いでいるように見える(普通の人には、発生した現象の辻褄を合わせるため、その場にいる他の人間がお茶を淹れているように見える)。
:: また、彼女の家の倉にはなぜか[[源翁心昭|玄翁]]が殺生石を砕くのに用いた大金槌
:: 彼女の親戚の[[山伏
:: メインヒロイン唯一の人間キャラ。シーンリプレイでは単独表示ではなくその他扱いでは有るものの、Hシーンは3回と頑張っている。
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:: 妖怪:[[鈴彦姫]]
:: 藤湯神社の鈴が長い時を経て[[付喪神]]となったもので、今は藤花の眷属となっている。普段は幼女のような姿であるが、大人の姿をとることもできる。実は藤湯神社の祭神、磐長媛が神社の鈴に力を与えて創り上げたもので、大人の姿は磐長媛の姿でもある。藤花ルートの最終局面では磐長媛に乗っ取られてしまう。
:: 鈴の化身であるはずなのに、何故か
:; ミドリ(みどり) (声優:佐本二厘)
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:: 時枝学園(後述)の近くにある個人商店。2年ほど前に経営者の老婆が亡くなって閉店していたが、最近再開した。子ども達の遊び場でもあり、また老人達の社交場でもある。
:; 時枝学園(ときえだがくえん)
:: 時枝町にある
:; 見鬼
:: 妖怪や怪異を見ることができる人間のこと。
:; 花火玉の燃え残り(はなびだまのもえのこり)
:: 千鶴美の集めた[[縁起物]]。
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[[Category:キャラメルBOX]]
[[Category:2008年のアダルトゲーム]]
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