「川俣町」の版間の差分
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== 地理 ==
県庁所在地
* 山:[[日山]]・[[花塚山]]・[[布引山 (福島県)|布引山]]・女神山・[[口太山]]・[[木幡山]]・高太石山・白馬石山・太郎坊山・舘ノ山
* 河川:[[広瀬川 (福島県)|広瀬川]]・高根川・女神川・口太川
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== 産業経済 ==
=== 工業 ===
江戸時代から絹織物業・繊維産業が発達した歴史的経過から、山間の工業小都市の面影を残す。
繊維産業事業所数は昭和50年の235から平成15年に19に減少している。
代わって自動車部品製造業・電子部品製造業の工場が立地し雇用を増やしたが、[[2000年]]以降は事業の海外移転等に伴い縮小が続いている。
* 主な事業所
** (株)[[日本ピストンリング|日ピス福島製造所]](自動車部品)、川俣精機(株)(モーター)、アサヒ通信(株)(電子部品)
=== 農業 ===
農家数は戦後減少を続けており、近年は[[農家|第一種兼業農家]]の減少が著しい。(昭和55年650戸、平成12年131戸)
阿武隈高地に位置することから、中心部を流れる広瀬川流域では米作が行われているが、標高が高い周辺部では、[[タバコ#葉タバコ|葉タバコ]]、[[タラノメ]]などの畑作と、酪農が中心である。かつては盛んだった養蚕は数戸となっている。
近年食用鶏[[川俣シャモ]]を地元ブランドの特産品として売り出している。
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