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* '''大王'''(だいおう)は偉大なる[[国王]]に与えられる[[愛称|綽名]]。アレクサンダー大王([[アレクサンドロス3世]])、カメハメハ大王([[カメハメハ1世]])、フリードリヒ大王([[フリードリヒ2世 (プロイセン王)|フリードリヒ2世]])など。同様に偉大なる[[皇帝]]に与えられる綽名は「[[大帝]]」となるが、原語は例えば英語であれば、大王も大帝も(英語であれば)「the Great」である。和訳する際に国王なら大王、皇帝なら大帝と、意訳して使い分けられている。
* '''大王'''(おおきみ)、'''治天下大王'''(あめのしたしろしめすおおきみ)は古代[[日本]]の政権担当者の尊称。7世紀に[[天皇]]の号が用いられて以降は、[[王 (皇族)|王]]([[親王]]、[[内親王]]の子・孫にあたる皇族の事)をおおきみと呼ぶようになる。[[治天下大王 (ヤマト王権)]]を参照のこと。また、日本の親王の呼称として「おおきみ」が使用されていた。
* '''〜大王'''(だいおう)は[[中国語]]圏で、その分野の圧倒的なシェアを持つ企業、及び企業主に対するあだ名。[[日本語]]の「〜[[長者]]」、「〜[[王]]」と同じ。
* 正式な[[君主号]]として大王が使われた例として古代[[インド]]の[[ラージャ|マハーラージャ]]がある([[タイ王国]]では[[マハーラート]]という)。