「現物取引」の版間の差分

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'''現物取引'''(げんぶつとりひき)、'''スポット取引'''(-とりひき)とは、[[市場]](しじょう)での実物の取引である。対義語として、[[先物取引]]がある。一般に、「現物」と省略されることが多い。先物取引で行われている、将来において商品の受け渡しを約した「[[先渡し契約]]」も、現在では現物取引に分類されている。
 
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== 概要 ==
現物取引は、各種市場で実物の取引を指すが、一般に[[証券市場|株式市場]]での[[株|株式]]の取引、[[商品経済|商品市場]]での[[商品]]の取引を指す。
普通の[[スーパーマーケット]]での[[買物|買い物]]は全て現物取引となる。
 
しかし、特に株式市場などでは先物取引などの[[デリバティブ]]取引、[[信用取引]]などと区別するため、普通の株式取引を「現物」とわざわざ言うことが多い。