「大量絶滅」の版間の差分

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=== 白亜紀末 ===
{{Main|K-T境界}}
[[三畳紀]]後期から[[ジュラ紀]]〜[[白亜紀]]に繁栄していた[[恐竜]]は約6550万年前に突如として絶滅してしまった<ref>。(ただし[[アラモサウルス]]などのごく一部の属は、短期間であるが、これを生き延びていた可能性が高いことが化石で示唆されている<ref>[[読売新聞]]、2011年2月5日22時8分配信</ref>[[翼竜]]、[[首長竜]]<ref>[[魚竜]]はK-T境界よりも数千万年早く絶滅した。</ref>、[[モササウルス類]]、[[アンモナイト]]が完全に絶滅したのもこの時期である。全ての生物種の70%が絶滅したと考えられている。
 
その原因については諸説あるが、[[小惑星]]が地球に衝突、発生した火災と衝突時に巻き上げられた[[大気エアロゾル粒子|塵埃]]が太陽の光を遮ることで、全地球規模の[[地球寒冷化|気温低下]]を引き起こし、大量絶滅につながったという説('''隕石説''')が最も有力である。