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'''カルロ・フェリーチェ'''('''Carlo Felice Giuseppe Maria di Savoia''', [[1765年]][[4月6日]] - [[1831年]][[4月27日]])は[[サルデーニャ王国]]の第6代[[サルデーニャ君主一覧|国王]](在位:[[1821年]] - [[1831年]])。
 
[[ヴィットーリオ・アメデーオ3世]]の11人の子供のうちの五男。母は[[スペイン]][[スペイン君主一覧|スペイン王]][[フェリペ5世 (スペイン王)|フェリペ5世]]の娘マリーア・アントニエッタ。[[カルロ・エマヌエーレ4世]]や[[ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世]]といった兄がおり、王位を継ぐ見込みは少ないように思えたが、カルロ・エマヌエーレには子供が出来ず、ヴィットーリオ・エマヌエーレの子供は娘ばかりだったため、50歳を過ぎてから1821年に王位につく。
 
[[1807年]][[3月7日]]、[[両シチリア王国|両シチリア]][[ナポリとシチリアの君主一覧|王]][[フェルディナンド1世 (両シチリア王)|フェルディナンド1世]](当時はシチリア王フェルディナンド3世)の娘である[[マリア・クリスティーナ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ (1779-1849)|マリア・クリスティーナ]](Maria Cristina, [[1779年]][[1月17日]] - [[1849年]][[3月11日]])と結婚した。
 
カルロ・フェリーチェが統治した10年間は特に目立った事柄はなく、1831年に死去した。カルロ・フェリーチェも男子を得なかったため、傍系のカリニャーノ公[[カルロ・アルベルト]]が王位を継承した。
 
{{サヴォイア家|[[サルデーニャ君主一覧|サルデーニャ王]]/[[サヴォイア公国|サヴォイア公]]|[[1821年]] - [[1831年]]}}
 
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