「理科離れ」の版間の差分

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こうしたことから、日本における大衆特に高等教育を受けているホワイトカラー層の[[科学リテラシー]]の低さは深刻なものがある。そのような中で、1923年に創刊されて現在も発刊中の、誠文堂新光社の「[[子供の科学]]」は、「子供の」とは言いながら、科学の原理や身近な科学現象から、最新の科学研究の動向までを、大人(一般市民)にも啓蒙してきたことは、特筆すべきである。
 
ある程度体系だった科学リテラシーを持つには、各々の教育水準や幼少からの家庭環境も影響しているだろう。、と指摘する者もいるが、これに類する見方は[[教育社会学]]で研究されてきている。どのような過程であれ、問題解決に至るには、これらの見方も取り入れる必要があろう
 
====科学技術に対するメディアの扱い====