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{{独自研究|date=2012年6月}}
 
'''肴'''(さかな)とは、[[酒]]を飲む際に添えて共に楽しむ対象を言う。必ずしも食品とは限らない。{{要出典|date=2012年6月}}'''酒肴'''(しゅこう)、酒にあてがうことから'''アテ'''と呼ぶ事もある。特に肴に向いていて手軽に食べられる食品・料理のことは、'''つまみもの'''(おつまみ)という。
 
== 語源 ==
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[[画像:Beer_and_edamame_(boild_green_soybeans).jpg|thumb|180px|枝豆とビール]]
[[画像:Carpaccio.jpg|thumb|180px|[[イタリア料理]]のオードブル、[[カルパッチョ]]]]
酒と共に楽しまれる食品である。何を楽しむのかは人それぞれであり、ある特定の食品を肴にしなければならないといった規則は存在しない。{{要出典|date=2012年6月}}しかし、日本における[[ビール]]に[[枝豆]]などのように、ある一定の食品が好まれるといったことも起きている。[[ワイン]]に[[チーズ]]、[[テキーラ]]に[[食塩]]など、有名な組み合わせが存在する。
 
いわゆる「おつまみ」として、肴向きに考案された食品・料理も生まれている。洋食のコース料理では、[[オードブル]]が、肴に当たるものとされる。[[スペイン]]には、[[ピンチョス]]や[[タパス]]といった酒とともに楽しむ料理群がある。
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== 食品以外の肴 ==
その酒席に参加している者が楽める事柄であれば、何でも肴となり得る。{{要出典|date=2012年6月}}例えば、盛り上がることのできる話題、盛り上がることのできる芸事、盛り上がることのできる遊びなど、どんな物でも構わない。{{要出典|date=2012年6月}}つまり、酒席で提供される娯楽となり得るものが、食品以外の肴である。
 
酒の余興として演じられる出しものを指す言葉として、[[謡曲|肴謡]]、[[浄瑠璃|肴浄瑠璃]]、肴舞といった言葉がある。