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シーズン中は予選速報、GT500クラス決勝、GT300クラス決勝が繰り返しで放送されている他、レースの間隔が空いた際やシーズンオフには新車インプレッションやドライバー同士の対談などが放送された。また、[[東京モーターショー]]や[[東京オートサロン]]など各種イベントの取材や、GT以外の情報も取り扱う番組としてさらなる進化を遂げつつあった。
 
しかし、2007年にSUPER GTの経営問題が表面化して以降、番組自体の人気に陰りが見え始める。2008年3月には龍田梨恵が降板し[[さがゆりこ]]に交代。2009年には[[フォーミュラ・ニッポン]]の情報も放送したり、番組内のプレゼント応募を携帯サイトのみに限定<ref>この応募方法は『GT+』でも継承されている。</ref>するなどのテコ入れを図ったものの2010年、SUPER GTの放映権が[[フジテレビジョン]](BSデジタル放送は[[BSフジ]])古豪『笑点』移行さ視聴率面で大きく水をあけられることから、同年3月28日の放送をもって番組は終了し、激走!GTは7年間・357回の歴史に幕を下ろした。最後の2回は番組の総集編を放送した状況、出演者による最後の挨拶はなかっ続い。なお、同日には本番組と同時期に始まった日曜19時台の番組『[[田舎に泊まろう!]]』も終了している
{{see also|SUPER GT#経営問題|笑点#概要}}
 
そんな中、ライバル局の[[フジテレビジョン]](BSデジタル放送は[[BSフジ]])が2010年春より『[[フジテレビ スーパーGTコンプリート]]』を開始することで当番組の継続が困難となり<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=25279 激走!GTは3月限りに。2010年のスーパーGTはフジテレビ系で放送へ]AUTOSPORTS WEB 2010年3月6日</ref>、同年3月28日の放送をもって激走!GTは7年間・357回の歴史に幕を下ろした。最後の2回は番組の総集編を放送したが、出演者による最後の挨拶はなかった。なお、同日には本番組と同時期に始まった日曜19時台の番組『[[田舎に泊まろう!]]』も終了している<ref>その後『田舎に泊まろう!』は不定期に特番として放送されている。</ref>。
 
放送途中の[[ハイビジョン制作]]への移行及び[[BSジャパン]]への[[遅れネット]]放送は番組終了まで行われなかった<ref>『GT+』ではBSジャパンでも遅れネットされている。</ref>。また年末年始特番やオリンピックなどのスポーツ中継に差し替え等の事例を除いてほとんど番組が休止になった事もなかった。
 
===番組終了後===
*番組内で使われたレーシングスーツは右胸部分の『激走!GT』ロゴの刺繍部分がテレビ東京のマークに変更された物が[[全日本プロドリフト選手権|D1グランプリ]]『[[TOKYO DRIFT IN ODAIBA|TOKYO DRIFT inお台場]]』で引き続き使用された。フジテレビでの中継には『激G』に出演した人物が多く出演し、解説を務めていたのは小島アナだった。
*しかし、フジテレビの『[[フジテレビ スーパーGTコンプリート|スーパーGTコンプリート]]』は放送時間帯に恵まれなかったこと等の事情からわずか1年で打ち切られ、2011年より再びテレビ東京に放映権が戻され、番組名も『[[SUPER GT+]]』<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=32311 今年のGT地上波放送は"進化版"の『SUPER GT+』に]AUTOSPORTS WEB 2011年3月7日</ref>と改題し現在に至る。ちなみに『GT+』では激Gに出演していた小島秀公アナもレギュラー出演していたが、わずか1年で降板し後輩の[[狩野恵里]]アナに引き継いでいる。
*激G終了後、テレビ東京の日曜17:3017時30分枠は大洋薬品工業(現:[[テバ製薬]])[[一社提供]]による[[音楽番組]]『[[歌の楽園]]』へと引き継がれる2010年4月4日よりスタートし1年間放送さ以降テレ東た。そ後水1719台後半は古豪から移動したアニメ笑点[[毎日かあさん]]や他民放局のニュースを経て、2012年現在は若者向けバラエティ番組に苦しめられ、“不毛の時間枠”として迷走『[[原宿キラキラ学院]]』続け放送している。
 
== 出演者 ==