「神居古潭」の版間の差分
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[[1898年]](明治31年)、石狩川の北岸に沿って[[函館本線]]が開通し、[[1901年]](明治34年)に[[神居古潭駅]](当初は簡易[[停車場]])が設置されたのに伴い、対岸の集落との間に当所初めての橋となる「巻橋」が架けられた。現在は[[1938年]](昭和13年)に建造された[[神居大橋]]が川の両岸を結んでいる。
[[1969年]](昭和44年)、函館本線の[[線形 (路線)|線形]]改良によって神居古潭駅が廃止された。現在は[[廃線|旧線跡]]が[[自転車道#サイクリングロード|サイクリングロード]]となり、駅舎も復元されて休憩所として利用されている。旧駅舎は旭川市指定の[[有形文化財]](建造物)でもある。
旧[[国道12号]]が石狩川の南岸に沿って通っていたが、[[1983年]](昭和58年)に[[神居古潭トンネル]]を通る新ルートに切り替えられた(但し、歩行者と自転車は現在も旧道を使用する)
▲[[紅葉]]の名所でもあり、毎年[[秋分の日]]には「こたんバカヤローまつり」が開催される。
なお、[[2008年]](平成20年)1月19日に最低気温-47.2℃を記録したが、のちに機器の故障による誤表示であることが確認された。
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当地は[[地球科学|地学]]([[地質学]])の分野でも注目されている。
川岸には小石が川床を[[侵食]]して形成された「神居古潭[[甌穴|おう穴]]群」があり、旭川市指定[[天然記念物]]となっている
北海道を南北に分断する特徴的な[[構造帯]]は当地を縦断し、神居古潭構造帯([[変成岩]]帯)の名で知られる。2007年には、「神居古潭渓谷の変成岩」が[[日本の地質百選]]に選定された。
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