「欧米」の版間の差分
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== 用法 ==
[[日本]]での事象に対する[[外国]]での事例として「欧米では――」と使われることが多
つまり、[[第二次世界大戦]]以降の[[日本]]において(日本([[文化]])から見て)、[[江戸時代]]以前の[[唐]]・[[中国]]に代わる存在として想定される存在、という意味合いを込めて使われることが多い[[言葉]]である。[[良寛]]坊主の戒語に「好んで漢言葉を使う<ref name="wp1">{{Cite web
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|accessdate=2008-03-07
}}</ref>」がある。
もっとも、近年では[[新興国]]の台頭に伴い、韓国や東南アジア諸国をはじめ、非欧米のさまざまな国([[発展途上国]]も含め)が「海外の事例」として引き合いに出されることも多くなっている。
この「欧米」という括りは極めて観念的なものであり、何かしらの事象を説明するにあたって実際にはほぼ意味がない。<!--- [[テッド・スタンガー]]はその著書『{{lang|fr|Sacrés Français! Un Américain nous regarde}}』において、社会体制を含めた諸々の文化や風土の点で[[アメリカ合衆国|アメリカ]]と[[フランス]]はお互いに理解不能なほどの相違があり、アメリカにとってのフランスの文化や風土は[[ドイツ]]や[[日本]]や[[イギリス]]などの国々のそれよりも異質であると述べている<ref>{{Cite book|和書
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