「無料送迎バス」の版間の差分

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拡大しても、うか[[ファイル:Keiseibus_4458.jpg|200px|right|thumb|[[ららぽーとTOKYO-BAY]] 無料送迎バス]]
[[ファイル:Tokyubus A2779-cityshuttle.jpg|200px|right|thumb|[[渋谷駅]]と[[東急百貨店]]本店を結ぶ無料送迎バス]]
[[ファイル:Seibu-sogokikaku THE MALL mizuho 16-shuttle-bus.jpg|200px|right|thumb|[[ザ・モールみずほ16]]シャトルバス(無料送迎バス)]]
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== 概要 ==
[[鉄道駅|駅]]、[[バス停留所]]、[[空港]]、[[港]]等から施設までの距離が、[[徒歩]]での到達では時間、労力を要する場合に運行されることが多い。また施設最寄りの交通機関が極端に少ない場合(郊外の[[葬祭式場]]、宴会場、[[斎場]]施設、[[ホテル]]、工場、物流倉庫など)、交通の便がよい遠方の駅までの送迎バスが運行されることもある。
 
[[ショッピングセンター]]、[[病院]]、[[宿泊施設]]、[[健康ランド]]等では、集客の一環として最寄りの駅や近隣で乗降客数の多い駅まで送迎バスや送迎車を運行する例がある。宿泊施設によっては[[特別急行列車|特急]]または[[新幹線]]停車駅まで運行する例や[[都市|都市部]]まで運行する例([[東京都|東京]] - [[軽井沢町|軽井沢]]、東京 - [[白樺湖]]、東京 - [[スパリゾートハワイアンズ]]他)、宿泊者の便宜を図り[[テーマパーク]]や[[スキー場]]などの娯楽施設への送迎バスを運行する例も見られる。
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[[公営競技]]([[競馬場]]や[[競輪場]]など)では来場者への利便性を向上させるために、最寄り駅や近郊の主要都市から無料送迎バスを走らせている例がある。この場合、往路のみ運行(片道運行)や往路のみ無料、復路は有料としている事例もある。
 
<!--[[ららぽーと横浜]]では[[横浜線]][[鴨居駅]]から無料送迎バスを走らせているが、迂回しての走行や周辺道路の渋滞、[[踏切]]を渡る等の影響により、徒歩(6-7分程度)の方が早いという逆転現象も起きている珍しいケースもある。-この手の事象を列挙すると際限がなくなるためコメント化-->
 
なお、[[イオンモール柏]]のように、開業時には最寄り駅である[[柏駅]]・[[南柏駅]]から無料送迎バスが運行されていたが、2009年秋以降は『お客様感謝デー』や『イオンデー』等の特定日や[[小学生]]・[[高齢者|シニア]]・[[障害者]]を除き有料化されたケースも存在する。
 
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一方、上記のような形態には多種の問題もある(運行中の[[交通事故|事故]]やトラブル発生時の利用者との取り決めが定かでない、など)ことから、無料送迎を希望する施設が自ら(あるいは関連会社や施設が委託した[[日本のバス#事業者|バス会社]])が運行を行う形で、特定旅客自動車運送事業として専用の無料送迎バスを運行している事例も多い。このような場合は旅客自動車運送事業となるため使用する車両は[[事業用自動車]](緑ナンバー)となり、運行には[[国土交通省]]([[地方運輸局]])の許可が必要になるとともに、運転にも[[第二種運転免許|第二種免許]]が必要となる。
*画像の「ららぽーとTOKYO-BAY」は[[京成バス]]、「東急百貨店」は[[東急バス]]、「ザ・モールみずほ16」は[[西武総合企画]]、「イオンモール広島府中」は[[広島電鉄|広電バス]]が運行を受託しているため、緑ナンバーとなっている。
 
また一般の[[路線バス]]において、特定施設の最寄りバス停で乗降する場合に限り運賃を収受しないという方法で無料送迎バスとしての機能を果たしている事例もある。