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『[[日本書紀]]』の記述は、基本的に、伊奘諾(イザナギ)・伊奘冉(イザナミ)が自発的に動いて国産みを進めていくものである(巻一第四段)。また、伊奘諾・伊奘冉のことをそれぞれ陽神・陰神と呼ぶなど、[[陰陽思想]]の強い影響がうかがわれる。
 
'''本書'''によれば、『古事記』と同様に、伊奘諾・伊奘冉は天浮橋(あめのうきはし)に立って天之瓊矛(天沼矛)で渾沌とした大地をかき混ぜる。このとき、矛から滴り落ちたものが積もって島となった。
ただし、このとき、他の天つ神は登場しない。
 
== 比較表 ==