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===米バニティ・フェア誌でのセミヌード===
2008年6月号の米誌[[ヴァニティ・フェア]]にセミヌードで登場した事が騒動となった。彼女の両親は写真撮影の間中ずっとその撮影現場におり、シーツを抱いてバストトップを隠して背中を見せるという考えと撮影は[[アニー・リーボヴィッツ]]によるもので、インタビューでBruce Handyにポーズをとるとき不安だったか聞かれると「いいえ、だって大きなブランケットをまとっていたから。そしたら可愛く、完璧に自然に見えると思った。本当に芸術的だと思うし。そんな不細工な感じではなかった。アニーにはNoと言えないわ、彼女はとても可愛いし。子犬のような見た目で頼まれたらOKって言うしかないわ」と答えた。この写真（撮影）が15歳（撮影当時）という年齢に不相応であり、ティーン達に悪影響を及ぼすと波紋を呼んだ。彼女は公式に謝罪、後のインタビューで「『芸術性』を求めて撮影に参加したけど、今になって写真を見てカバーストーリーを読むと、どうしても困惑してしまうの」と語った<ref>{{cite web|url=http://eiga.com/buzz/20080513/1|title =米プレイボーイ誌が15歳の人気アイドルにヌードをオファー|publisher = eiga.com|accessdate = 2009-02-15}}</ref><ref name="eiga08.4.30">{{cite web|url=http://eiga.com/buzz/20080430/1|title =15歳の全米トップアイドル、ヌード撮影を激しく後悔!|publisher = eiga.com|accessdate = 2009-02-15}}</ref>。この声明を受けて米紙[[ニューヨーク・ポスト]]は「マイリーの恥」と題して彼女が手でバストトップを隠している写真を一面に掲載、同じく[[ニューヨーク・タイムズ]]は彼女のフランチャイズである[[ウォルト・ディズニー・カンパニー|ディズニー・スタジオ]]に悪影響を与えると論じるなど騒動は大きな広がりを見せた<ref name="eiga08.4.30" />。
=== アジア人中傷写真の流出 ===
2009年2月3日に、彼女がアジア人も含む友人と撮った個人的な写真の中に目尻をつりあげた写真が発見されたため、アジア・太平洋系住民の社会的・政治的な福祉の向上を目指している[[:en:Organization of Chinese Americans|中華系全米アジア人団体OCA]]は人種差別であるとして彼女を非難し謝罪するよう求めた<ref>{{cite web|url=http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-36283520090204|title =M・サイラス、目尻をつり上げるポーズが非難の的に|publisher = [[ロイター]]|accessdate = 2009-02-05}}</ref>。彼女は同サイト内で「"変な顔"をしてふざけていただけ。誰も侮辱してません。この写真を見て、勘違いされたら悲しいわ。マスコミは私にバッドガールのイメージを植え付けようとしているの」と、今回の騒動自体メディアの言いがかりであると述べたが<ref>{{cite web|url=http://www.web-tab.jp/article/6111/|title =マイリー・サイラス、「アジア人を中傷」と非難された写真について釈明|publisher = Web-Tab |accessdate=2009年2月15日 }}</ref>これに対して[[:en:Organization of Chinese Americans|中華系全米アジア人団体OCA]]は「十分な謝罪ではない」と反論した。後日、彼女は[[グラミー賞]]翌日の9日に「私は差別するつもりはなかったと申し訳なく思っていることを強調したい」と前回のコメントが謝罪だったと改めてコメントした<ref>{{cite web|url=http://www.web-tab.jp/article/6146/|title =マイリー・サイラス、「アジア人を中傷」と非難された写真をめぐり再度謝罪|publisher = Web-Tab|accessdate = 2009-02-15}}</ref>。ルーシー・J・キムというロサンゼルス在住の女性が高等裁判所に告訴<ref>[http://www.foxnews.com/entertainment/2009/02/12/report-woman-files-lawsuit-miley-cyrus-offensive-gesture/ Report: Woman Files Lawsuit Against Miley Cyrus for Offensive Gesture]</ref>。この女性はアジア・太平洋出身のロサンゼルス在住市民100万人を代表し、一人当たり4000ドル（36万円）の[[損害賠償]]を求め、概算では3600億円以上だという。アジア系女性コメディアンの[[マーガレット・チャウ]]も彼女に対する批判の曲を書いて発表するなど、批判は相次いでいるが、2度も謝罪している彼女はこれ以上言葉で謝罪しても効果がないと判断しアジアに友好的という主張をするため、13日に恋人と『[[ウェイバリー通りのウィザードたち]]』の[[セレーナ・ゴメス]]、『[[キャンプ・ロック]]』の[[デミ・ロヴァート]]（[[ディズニー]]のティーン・セレブ）を連れて、ウェストハリウッドの超高級寿司レストランKOIに訪れた。
=== 2009年ティーンチョイスアワードでのパフォーマンス ===
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