「小山駅」の版間の差分

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2005年秋に発表された小山市の総合計画で、駅中央部に新東西自由通路を駅ビル内を貫通する形で新設し、中央改札口を設置する方針が示された。なお、現東西自由通路については自由通路としての設備のみ維持する方針が示されている(南口改札口は廃止)。新聞報道によると新東西自由通路は市とJRの間での工費負担割合についての協議が難航しており、当初予定されていた[[2008年]](平成20年)度の供用開始がずれ込む見通しとなった<ref>2006年10月25日付読売新聞朝刊報道による</ref>。
 
その後、小山市は2008年度 - [[2011年]]度を事業予定期間とし中央自由通路の建設に向けJR側と調整を進めていたが、2010年7月にJR東日本上信越工事事務所と施工協定を締結、同年10月12日に着工した。その後工事は順調に進み、[[2012年]]6月23日に自由通路が開通した。なお、本通路の愛称は公募により「さくら道」と命名されている<ref>{{Cite web |date=2012年6月26日 |url=http://www.city.oyama.tochigi.jp/gyosei/machizukuri/machizukuri/oyamaekishuhenseibi/aisyo.html |title=小山駅中央自由通路の「愛称」が決定しました!!!! |publisher=小山市 |accessdate=2012-06-29}}</ref>。通路部分は小山市道であり、エレベーターを使用して自転車での通行も可となっている。なお、中央自由通路開通時点ではまだ南口改札は閉鎖されてはいない<ref>[http://www.city.oyama.tochigi.jp/gyosei/machizukuri/machizukuri/oyamaekishuhenseibi/jiyutuuro.html 小山市:小山駅中央自由通路整備事業]</ref>。
 
中央自由通路は、中央コンコース南側に駅舎を貫く幅10メートル、延長約90メートルの通路とし、西口と新東口の駅前広場を結ぶ。南口改札は廃止し、西口改札を移転した中央改札口に統合。東口、西口双方にエレベーターとエスカレーターを整備し、バリアフリー化を進める。<ref>[http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100714/350893 『下野新聞』2010年7月14日]{{リンク切れ|date=2011年9月}}</ref>