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[[2011年]][[5月8日]]<ref group="注釈">当初は[[3月12日]]に予定されていたが、前日の[[東北地方太平洋沖地震]]の影響で延期となった。</ref>、2年ぶりの地元での試合として後楽園ホールにて、15位の[[ジュジース・ナガワ]]([[フィリピン]])相手に6度目の王座防衛戦に挑む。この試合は小関桃のWBC女子世界[[アトム級]]王座6度目の防衛戦及び[[藤岡奈穂子]]のWBC女子世界ミニフライ級王座挑戦と併せた史上初となる「[[トリプル世界戦|トリプル女子世界戦]]」のセミファイナルとして行われた。試合は5回1分32秒、富樫のストレート連打でナガワが戦意喪失となったところでレフェリーストップ。TKOで勝利し、6度目の王座防衛を果たす。
 
2011年[[11月30日]]、後楽園ホールでの「G Legend4」のダブルメインとして元WBAミニマム級王者[[孫抄弄]](韓国)相手に7度目の防衛戦。ジャッジ1人がフルマークを付ける3-0(100-91、99-91、99-91)で判定勝ちを収め、ファイナルの小関桃とともに当時JBC女子最多タイ記録、男子を含めても[[新井田豊]]、[[西岡利晃]]並ぶなる7度目の王座防衛に成功(2012年2月に多田悦子も並ぶ。小関は同年6月に8度目の防衛成功)。36歳4ヶ月での防衛は2012年6月現在男女を通じて最高齢記録である。この試合後、8度目の防衛戦として、WBA・[[世界ボクシング機構|WBO]]統一王者の[[ジェシカ・ボップ]]との王座統一戦を行って引退することを示唆している<ref>{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2011/12/01/kiji/K20111201002145600.html|title=富樫圧倒V7!引退も視野「統一戦を区切りに」|publisher=[[スポーツニッポン]]|accessdate=2012-1-27}}</ref>。2年連続となる女子最優秀選手賞を藤岡奈穂子とともに受賞。
 
[[2012年]]1月1日に6歳下の会社員と入籍<ref name=nikkan2>{{Cite news|newspaper=日刊スポーツ|title=助産師ボクサーがAKB似の男性と元日婚|url=http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20120125-894427.html|date=2012-1-25}}</ref>。