「愛さずにいられない」の版間の差分

:[[1965年]]生まれ。3歳の頃、両親が離婚。山梨県[[長坂町]]にて少年時代を過ごす。17歳で父と死別後、高校を中退し上京。再会した友子と交際するが、母である鹿乃子が友子の父と駆け落ちした事こと、母似の容姿を理由に幸から嫌悪される。見栄っ張りで粗野な面もみられるが、豪放で心優しい性格。

:[[1965年]]5月生まれ。出生名は渡辺友子。3歳の頃、父が家を出る形で両親が離婚。小学6年生の夏、勇気と勉に出会う。（同町内在住の勉とは翌年、中学校の同級生として再会）。容姿は父親似らしい。穏やかな性格だが、恋愛等などに関しては、優柔不断な面が見受けられる。

:[[1965年]]生まれ。大野建設の後継者。小学生の頃、別荘へ出掛けた際に知り合った友子と再会。結婚を前提に交際するが、周囲の陰謀と自身の脆さから、様々なトラブルに巻き込まれてしまう。息子の死後、不仲になった友子が家を出た事ことから[[アルコール依存症]]、そして中毒症にかかり、強制入院させられることになる。勉に対して、コンプレックスを抱き続けている。

:大野家の長女で、勇気とは異母兄妹として育つが、後に出生の秘密が発覚。勉と交際したり、勇気に兄妹以上の感情を抱いた事こともある。派手で高慢な面が見られたが、[[キャバクラ]]嬢へ転身後、勇気を心配し、没落した大野家の再建を誓う。嫌がらせを展開する香織を憎悪している。

:大野建設と密接な繋がりを持つ[[ゼネコン]]社長で、政界へも強大な影響力を持つが、成り上がり者という事ことにコンプレックスを抱いていて、老舗である大野建設の買収に躍起になる。派手な性格で権力主義者だが、娘である香織への愛情は本物。

:ログハウス制作メンバーで元[[暴走族]]。千絵に恋心を抱き、親密になってゆいく。

:ログハウス制作メンバー。[[不登校]]・事業の失敗による両親の心中などの過去を持つ。勉に憧れた事こともあったが、次第に敦に惹かれてゆいく。のちに斉藤の仕向けた[[地上げ屋]]の被害を受ける。

:ログハウス製作メンバー。友人として勉と[[バイク便]]の事業をしていた事こともあるが、優子と結婚後、東京で[[居酒屋]]を開業。のちに勉と友子を匿う。軽薄な一面が見られるが、勉の最大の理解者となる。