「赤ずきん」の版間の差分

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さらにグリムは、版を重ねるごとに話の内容に手を加えていった。赤ずきんとおばあさんが狼のお腹から生きたまま救出されるという[[モチーフ]]を加えたのは彼らである<ref name="imi"/>。
 
=== 近代並びに現代における赤ずきん ===
赤ずきんの物語は世界中で愛され、[[シャルル・ギュオー]]や[[デ・ラ・メア]]など様々な作家が赤ずきんのパロディ作品を世に出している。おばあさんが狼と赤ずきんを食べてしまうという[[ヨアヒム・リンゲルナッツ]]の『クッテル・ダッデルドゥが子どもたちに赤ずきんのお話を聞かせる』や、赤ずきんがおばあさんに化けた狼を見抜き、即座に銃で撃ち殺すという[[ジェームズ・サーバー]]の『少女と狼』などが有名である。