「日本における自動車」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Oyuki 622 (会話 | 投稿記録)
121行目:
* 3000cc以上
** 日本では[[ハイエンド]]に属するクラス。ヨーロッパの[[Fセグメント]]に相当。最新技術や装備がふんだんに盛り込まれた豪華志向車や、高性能なスポーツカーなど。そのため燃費は良いとはいえず、税金、保険などを含めた維持費もかかる。
** 富裕層が所有するほか、ほとんどは重役用車や、重役用ハイヤーのような社用車、芸能やスポーツ選手、企業家など特定業種の[[富裕層]](いわゆる[[セレブリティ]])の[[ステータス]]シンボルという位置づけ。後部座席に座るような[[高級車]]や非常に[[走行性能]]、[[静粛性能]]の高い車種が多い。特にスポーツ選手は「体が資本」という考え方から、安全性に優れるとされる大型高級車に乗る人が多い。 [[メルセデス・ベンツ]]や[[BMW]]、[[ポルシェ]]などに代表される高級車ブランド各社の主軸車種が、富裕層をターゲットにしのぎを削る主戦場。
**ただし、アメリカ車のスポーツカーは5000cc以上は当たり前であり、[[シボレー・コルベット]]は5700ccクラス。[[ダッジ・バイパー]]に至っては8275ccである。
**また近年では3000ccちょうどの乗用車用エンジンが少なくなる傾向があり、それまで2500~3000ccクラスであった車が「2500~3500ccクラス」になってしまうケースも間々ある。(歴史の長い車としては[[トヨタ・マークX|マークX]]、[[トヨタ・クラウン|クラウン]]、[[日産・スカイライン|スカイライン]]、[[日産・フェアレディZ|フェアレディZ]]などがある。)