「いわき駅」の版間の差分
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== 概要 ==
当駅は[[浜通り]]地方から[[中通り]]地方・[[宮城県]]・[[茨城県]]の三方を結ぶ拠点駅であり、旧平市の時期もいわき市の成立以後も市役所が置かれるなど、当駅周辺は現在でもいわき市の中心地区であり、[[浜通り]](特に[[夜ノ森駅|夜ノ森]]以南)の一大拠点になっている。駅名は、いわき市が成立した後も旧市名である「平」を称していたが、[[1994年]][[12月3日]]にいわき市役所などからの要望を経て'''いわき駅'''に改名された。「平駅」を称していた頃には、行き先表示で「''[[平行]]''」と表示され、「''交わらない状態''」と混同されることが度々あった。
当駅に乗り入れている路線は、[[常磐線]]と[[磐越東線]]の2路線である。このうち当駅の[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]と扱われる常磐線<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年</ref>では、運行上の要衝となっている。[[特別急行列車|特急列車]]「[[スーパーひたち]]」は当駅で上野方面に折り返し、[[普通列車]]は一部を除き当駅で南北に運行系統が分離されている。2011年3月11日まで運行されていた[[原ノ町駅]]・仙台駅発着の「スーパーひたち」は当駅で[[増解結]]を行っていた(多客期間は省略)。また、1日2本程度[[水戸線]]へ直通する列車や土浦行きの列車が2本運行されている。磐越東線は当駅が起点であり、いわき駅側では終点[[郡山駅 (福島県)|郡山駅]]までの便のほか、[[小川郷駅]]や[[小野新町駅]]止まりの区間便が設定されているが、5時間ほど運行されない時間帯がある。▼
▲当駅に乗り入れている路線は、[[常磐線]]と[[磐越東線]]の2路線である。このうち当駅の[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]と扱われる常磐線<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年</ref>では、運行上の要衝となっている。[[特別急行列車|特急列車]]「[[スーパーひたち]]」は当駅で上野方面に折り返し、[[普通列車]]は一部を除き当駅で南北に運行系統が分離されている。[[2011年]][[3月11日
いわき駅周辺再生拠点整備事業で駅舎改築・南北自由通路・南口駅前広場の[[ペデストリアンデッキ]]・バスターミナルなどが整備された。[[2007年]][[10月25日]]に橋上新駅舎に移転し、駅前の再開発ビル「[[ラトブ|LATOV]](ラトブ)」がオープンした。また、[[2009年]][[6月19日]]に橋上駅舎に付随する「[[いわき駅ビル]]」がオープン、[[2010年]][[3月25日]]には南口駅前広場の共用が開始された。▼
▲いわき駅周辺再生拠点整備事業
== 駅構造 ==
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; 名所旧跡
* [[磐城平城]]址
* 龍ヶ城美術館
* [[飯野八幡宮]]
* [[松ヶ岡公園]]
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== 備考 ==
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*「いわき市駅」
* [[2007年]]2月頃からダイヤ改正前日の[[3月17日]]まで、それまで普通列車として運用されていた[[国鉄415系電車|403系・415系]]に代わり、一部の列車が[[上野駅]] -
* 2007年[[3月18日]]のダイヤ改正
* [[2009年]][[3月14日]]のダイヤ改正より、[[高萩駅]]までであった[[東京近郊区間]]とSuica利用区域が当駅まで拡大され、東京近郊区間内では東京駅からSuicaが使えるもっとも遠い駅となった。なお、当駅は常磐線首都圏エリアにおけるSuica利用区域の北端であり、当駅より広野方面と磐越東線への利用はできない。
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== 隣の駅 ==
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