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{{Infobox animanga/Header
|タイトル=少年探偵犬神ゲル
|ジャンル=シュールコメディ
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== 概要 ==
2004年から『[[ガンガンYG]]』(のち『[[ヤングガンガン]]』)にて連載。シュールギャグ・シリアス・バトル要素が入り混じった[[推理漫画|探偵漫画]]。2006年9月、第一部完結として連載終了。
 
2008年10月発売の『増刊ヤングガンガン』Vol.04より第二部の連載が始まり、[[2011年]]に後継誌の『[[月刊ビッグガンガン]]』Vol.1掲載分を以て完結した。単行本は全6巻。
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: ゲルに助手として雇われた(父親に売り飛ばされた)薄幸少女。13歳。金髪で、話し口調は関西弁([[近江弁]]風)。幼少期から極貧生活を強いられたため細身で、ゲル曰く「貧相(特に胸)」な体型。借金取りに追われ続けた生活のお蔭で、人並以上には動ける。事件に巻き込まれて酷い目に遭うことが多い。ゲルにはツッコミ役としての能力を買われており、手作りのハリセンをプレゼントされている。段々ツッコミに慣れていく中で、ハリセンを愛用するようになった。第二部からは狭いなりにも事務所に自室を設けられている。
; クラレンス
: ヒゲが素敵なゲルの執事。ゲル同様、数多くのスキルを持つ謎多き老人で、犬神ゲルをして「三年後であれば勝つであろうが、現状ではやってみないとわからない」と言わしめる程の戦闘能力を持つ。怖い話は苦手。
; スパルタンVI(スパルタン シックス)
: 「予告して現れ、掻い潜って奪い、煙に巻いて去る」がモットーの怪盗らしからぬ怪盗(ある意味これも王道である)。ゲルを一方的にライバル視しているが、相手にされないため、相手をするようにゲルに依頼するという本末転倒っぷり。ゲル並の身体能力を持つが、目下10連敗中。
; 安川マリーの親父
: マリーの父親。一言で表すと「ロクデナシ」。マリーの慢性貧乏&薄幸の主因。自分の娘を[[借金]]代わりに売り飛ばした後、何処かへ去って行った。元傭兵で、戦闘能力はかなり高い。犬神家に雇われてゲルに学問以外の家庭教師をしていたこともあり、ゲルには「師匠」と呼ばれている。なお、妻であるマリーの母親はとうの昔に[[家出]]し消息不明。
; 姫(ひめ)
: 第一部の最終話で正式に雇われた助手2号。「帝国」と呼ばれる殺し屋集団のボスの娘であり、育ちが悪いせいで色々と感覚がズレている。暗殺が得意らしい。小柄で動物的だが、マリーを抱えて走ったりゲルを出し抜いたりと身体能力はかなり高い。現在はマリーの部屋の押し入れに住み着いている模様。