「魔人探偵脳噛ネウロの登場人物」の版間の差分

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: 声 - [[藤村知可]]/未登場
: 弥子の親友。弥子とは小学校からの付き合いで、大食いぶりに呆れたり振り回されたりしているが、優しい面も見せる(ただし登場する度、弥子に対して冷淡な態度をとるようになっている節が見られる)。中学時代の成績はトップと勉強はできるが、常に彼氏を求める遊び好きな面がある。弥子によると彼女のポジションは「ツッコミのツッコミ」。
: HAL編においては弥子に対して放った何気ない一言がパスワードのヒントとなり、知らないうちに世界を救っていた(ただしアニメではその役割は石垣が担っており、序盤以外はほとんど登場しなかった)。血族編では失意のどん底にあった弥子に対して、自分の知らない世界で生きている弥子を救うことができるのはその世界の人だけだと、親友を救えないもどかしさを感じつつ、クラスメイトと協力し焼き鳥とメッセージで弥子を励まし、弥子が復活するきっかけの一つを作った。3年後の世界では大学に進学しているようである
: 血族編では失意のどん底にあった弥子に対して、自分の知らない世界で生きている弥子を救うことができるのはその世界の人だけだと、親友を救えないもどかしさを感じつつ、クラスメイトと協力し焼き鳥とメッセージで弥子を励まし、弥子が復活するきっかけの一つを作った。3年後の世界では大学に進学しているようである。
; 桂木 遥(かつらぎ はるか)
: 声 - [[進藤尚美]]/未登場
: 弥子の母。[[情報誌]]の編集者で、仕事の関係で弥子に食事券などをあげることもある。仕事の腕は弥子からも尊敬されているほどだが、'''殺人的に料理が下手'''で、娘の弥子は「テロ行為」と称している。父娘そろって腹を壊す事は日常茶飯事だったらしく、夫・誠一を危うく殺しかけた事もあった。町内会の行事で手作り味噌入りの豚汁を振舞ったところ、口にした人の95%が病院行きになったことすらあり、さらには料理のはずなのに[[ニトログリセリン]]や鉄の塊を調合してしまったこともある<ref>ただし、ニトログリセリンが調合されてしまったのは、ネウロが彼女の買い物かごにその材料を紛れ込ませていた事が原因である。</ref>。このような経歴がある為、桂木家では家政婦を雇っている。弥子の強靭な胃と食への好奇心は、母親の料理下手と行動力がきっかけの一つらしい。
: 当初、弥子が突然探偵を始めた事に最初は戸惑っていたが、弥子が父の死にポジティブに向き合う様を見て、現在では理解を示しているようである。3年後の世界では陳アイコの料理教室に通っていた。
: アニメ版では、仕事で海外へ行っている為、終盤まで不在。
; 桂木 誠一(かつらぎ せいいち)
: 声 - [[大西健晴]]/同左
: 弥子の父。一級建築士だったが、竹田敬太郎に殺害される。初登場時で既に死亡している為、以降の登場は弥子の回想を中心に、主に(弥子の性質の悪い部分による)ギャグシーンでしばしば登場している。番外編では[[幽霊]]として登場し、浅田忠信と共に陰ながら弥子を見守っていた。
: アニメ版では半年前に既に亡くなっており、チェーンソーにより首が切断されてなくなっていたという設定に変更されている。笹塚の推理によれば、犯人は怪盗Xであるとされている。
; 早乙女 國春(さおとめ くにはる)
: 声 - [[矢尾一樹]]/未登場
: 吾代が勤めていた早乙女金融の社長。鷲尾正勝によって殺害される。裏社会において吾代を育てた人物である。鷲尾以外の社員は、彼をとても尊敬しており「大恩」があるらしい。既に死亡しているが吾代の回想でよく登場するためそこそこ出番も多い。
: 初登場時から既に死亡していて出番も殆ど無いにもかかわらず、第1回キャラクター人気投票では吾代に次ぐ5位という高人気だった。
; 浅田 忠信(あさだ ただのぶ)
: 声 - [[こぶしのぶゆき]]/未登場
: 6月22日生まれ、18歳。身長176cm、体重は121→54→131kg。肩書は「桂木弥子ファンクラブ総括本部長」および「生徒会長」。座右の銘は「アイドルは視線で育つ」。
: 弥子の通う学校の生徒会長。弥子の熱烈なファンで、いつも弥子の直筆サイン入りTシャツを着ており、常に弥子の事を見守っている(いわゆる[[ストーカー]])。現代系の楕円形の眼鏡をかけ、太った外見に似合わず、かなり俊敏な動きを見せる(俊敏性は回を追うごとに増している)。決め台詞は「'''僕等は優しく見守る'''」。
: バレンタイン編では、チョコのためにダイエットをして激ヤセしたが、弥子が捨てたチョコを拾い食いし、その中に含まれていた「魔界の泥玉」の影響で弥子にサインを大量に書かせた後、元に戻ってしまった(しかも元より10kg増加してしまったようである)。シックスの事件後には他の女性と結婚することになったらしく、弥子を驚愕させた
: シックスの事件後には他の女性と結婚することになったらしく、弥子を驚愕させた。
: キャラクターのモデルは、元週刊少年ジャンプ(現・[[ジャンプスクエア]])の編集者・[[浅田貴典]]。
; 春川 英輔(はるかわ えいすけ)
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:1月18日生まれ。年齢は6歳~7歳。(初登場時)身長127cm、体重29kg。まだ理解できないものは「名誉欲」、大体理解していたものは「おじいちゃんの性癖」。
: 私立小学校に通う美少女。髪型はあかねちゃんと合体した弥子に少し似ている。弥子を「たんていさん」と呼び、祖父・達夫が何者かに狙われている事を弥子達に相談した。達夫の数少ない理解者で、パンツを覗かれても動じない。祖父を殺害した犯人が伯父の醍醐であると判明した時、予め仕込んでいた武器で醍醐を殺害しようとするも失敗、逆に人質に取られるが、笹塚らによって救出された。事件後、助けてくれた笹塚の説得により復讐を断念し、現在では「祖父の遺した会社を継ぎたい」と考えている。
: 単行本18巻のオマケによると、両親が離婚(睦月本人曰く「ケンカ別れ」)しており、親権は母・'''葉月(はづき)'''に渡っている。しかし、狸屋事件以来は父との交流を持つようになったらしい。
; 宮迫 達夫(みやさこ たつお)
: 睦月の祖父。玩具会社「狸屋」の社長を務めており、子供好きである。しかし、実の孫である睦月や通りすがりの少女のパンツを覗こうとしたり、平気で変態発言をしたりと、別の意味でも子供好きな危険人物(真性の[[ロリコン]])。彼にとっては子供のみがストライクゾーンであり、16歳の弥子ですら「初老」で「適齢期を過ぎた年増」である。
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: 本名の「二三男」は2×3で「6」になる。 2月3日生まれ。55歳。身長166cm、体重62kg。過去の肩書きは「大学教授・各種研究機関主任」、現在の収入源は「取得した特許の数々」。段ボールの魅力を語ると19時間以上にも及ぶ。
; 青膿 ゼラ(あおみ ゼラ)
: 瀕死のネウロの前に現れた下級魔人。 一人称は「俺」であり、青髭を生やした外見をしているが、実は女性。弱さ故に魔界を逃れ地上へと出て来ており、本来は地上に出た瞬間に消滅してしまうが、体の一部を魔界と繋げることで地上でも生活できている。顔のラインはその境目である。魔界でネウロと関わりがあったらしく、ネウロを「様」付けで呼ぶ。上級魔人であるネウロが地上で死ぬのを見たくないと、ネウロのために魔界の門を開いた
: 魔界でネウロと関わりがあったらしく、ネウロを「様」付けで呼ぶ。上級魔人であるネウロが地上で死ぬのを見たくないと、ネウロのために魔界の門を開いた。
: 単行本23巻のオマケにて、連載前からラスト前での登場は決まっていたこと、当初は本編登場時とはまるで違う、普通の可愛らしい女性の容姿であったことが明かされた。また、もともとは魔界雑貨なるもののゲート(頭が変形)で地上と魔界を繋ぐはずだったらしい。しかし連載の長期化により、他キャラとの兼ね合いから今の姿に変えられたようである。
; 陳 ヤマト(ちん ヤマト)