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: 梅子の兄。下村家の長男。
: 親が敷いたレールに乗るように医師を志し、戦時中は仁英館大学医学部で学んでいた。終戦後、自らの進路に疑問を感じ退学を決意、建造と衝突して家出する。日雇い労働の日々を経て、陽造の家に身を寄せて仕事の手伝いをした。
: 結婚を意識していたあかねとの悲恋の直後、陽造の家を出て後に竹夫1人で貿易会社『フロンティア貿易』を起業する。
 
=== 安岡家の人々 ===
下村家の隣に住む。[[螺子]]工場である『安岡製作所』を営んでいたが、空襲により焼失。終戦後、幸吉の地道な努力で、事業を再開するした
; 安岡幸吉(やすおか こうきち):[[片岡鶴太郎]]
: 信郎の父。
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; 扇田先生(おうぎだ-):[[大和田伸也]]
: [[ドイツ語]]教師。
: 毎年恒例の上級生によるいたずらの被害者の一員でもある。典子のために再試験を抜け出した梅子を落第とみなそうとしたが、弥生たちの必死の弁明と懇願により再々試験を許可するした
; 柴田先生(しばた-):[[田中要次]]
: [[解剖学]]教師。
: 解剖学に不慣れな梅子たちに『慣れれば臓器もモノに見えてくる』と助言するした
; 間宮香織(まみや かおり):[[山口あゆみ]]
: 梅子たちの先輩学生の1人。
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: 第二内科の看護婦長。
; 三枝教授(さえぐさ-):[[陰山泰]]
: 第一内科教授。臨床よりも論文を重視し、配属して間もない梅子に論文の作成を命じ
; 重岡助教授(しげおか-):[[池田成志]]
: 第一内科助教授。梅子の指導医。第二内科に対して強い競争心を持っている。
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; 野島静子(のじま しずこ):[[木村文乃]]
: 『坂田医院』の看護婦。冷静でクールな性格。
:昔、坂田に昔、世話になった縁で働いている。
 
=== その他の人々 ===
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; 島津邦夫(しまづ くにお):[[小倉久寛]]
: 康子の実父。
: 夫・和也の帰還を待ち続ける康子に、諦めて実家に帰るよう、説得をしにやって来
; 女性事務員:[[平田裕香]]
: 松子と真田の同僚。
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: 帝都大学病院の入院患者。
: 初対面の男性と意気投合し[[心中]]を謀り、帝都大学病院へ搬送され、入院中に腫瘍が見つかる。松子と同じ年齢で、同じく戦争で婚約者を亡くし、将来に絶望していた。
: 松岡に失恋し更に僻むが、梅子に叱咤され前向きな気持ちに変わる。腫瘍摘出手術後は周囲と打ち解け、退院後は仕事の採用試験を受ける決意をしたする
; 木田(きだ):[[村上和成]]
: 坂田医院に診察に来る筋骨隆々の男。
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; 早野妙子(はやの たえこ):[[丘みつ子]]
: 新造の妻。
; 前田(早野(前田)小夜子(まえだ(はやの(まえだ) さよこ):[[伊藤久美子]]
: 早野家の一人娘。
: かつて船乗りだった父・新造を批判し怒らせた交際相手・前田(演:[[ミョンジュ]])と結婚したため、早野夫妻から[[勘当]]されていた。梅子と松岡の努力により新造から許され、[[金沢市|金沢]]から息子(演:[[多田きらり]])を連れて帰省する。