「バットマン: ダークナイト・リターンズ」の版間の差分

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: その頃、[[アーカム・アサイラム]]ではブルースの資金援助による、[[トゥーフェイス]]の顔を元に戻す手術が成功していた。医師団はこれでトゥーフェイスは消え去ったと宣言する。しかし、その後行方を眩ましたトゥーフェイスは、かつての部下の所に現れる。
: 帰宅したブルースは悪夢にうなされる。6歳の頃、ウサギを追って穴に落ちたブルースは、そこから洞窟に行き当たり、古代の獣神、巨大な蝙蝠に遭遇したのだった。
: 眠れぬブルースはTVをつけるが、TVに映ったのは両親が殺された日に見に行った「[[奇傑ゾロ([[:en:The Mark of Zorro (1920 film)]])」だった。両親の死が脳裏に浮かび上がったブルースはあわててチャンネルを変えるが、映るのは陰惨な犯罪のニュースばかり。もはや我慢の限界だったブルースの元に再びあの獣神が現れる。こうしてバットマンはゴッサムに帰ってきた。
: しかし、社会は彼の自警行為を認めず、医師団は彼を異常者呼ばわりし、ミュータント団のボスは彼に宣戦布告をする。そして、アーカムで今や廃人と化していた[[ジョーカー (バットマン)|ジョーカー]]は彼の復活に満面の笑みを浮かべる。
: そんな時、トゥーフェイスがゴッサムのツインタワーに爆弾を仕掛け、市を脅迫する(しかし爆弾はジョーカーの部下により既に細工が加えられており、その結果にかかわらず爆発するようになっていた)。死闘の末、トゥーフェイスを捉えたバットマンはトゥーフェイスの傷一つ無い顔の内面に傷だらけの彼の姿を見る。そして、獣神に支配された己の姿も。