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* 相手がガードしている状態(いわゆる亀になっている時)よりも、立ち技から崩れたときに決まりやすい。
* 袈裟固自体は相手の動きで逃げられやすい(もっとも寝技に習熟した者が完璧に袈裟固を決めれば、ほぼ脱出は不可能)ため、押さえ込みを掛けられる相手の逃げる方向により、[[横四方固]]や[[後袈裟固]]に変化することができる応用に優れた寝技といえる。
* 一般的には(首抱え)袈裟固めは秒単位の抑え込みで勝利と見なされるルールの組み技競技において用いられる。抑え込みでは勝利と見なされない競技で多用されない理由としては、首を抱えた側の腕が既に下の選手から脇を差された状態になっているため、下の選手がバックに着く動きをしてきた場合に首が抜けないように腕の力を使いつつ、切り替えしブリッジにも備えて細かい重心のコントロールを延々と続ける必要があり、同階級で一定レベルの技量を持つ相手には長期的には逆にバックかサイドを取られる危険性が高いからである。国際柔道ルールにおいては引き手、釣り手の基本組み手のまま相手が崩れた場合に咄嗟に袈裟固めに入りやすいこと、足が絡まれなければバックが半分取られそうな体勢まで崩れても抑え込み継続扱いになること、25秒で一本となることから多用される。
 
== 連携 ==