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出典の明記
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{{出典の明記|date=2012年7月}}
'''遺伝子型'''(いでんしがた、いでんしけい;<ref name="terms">{{Lang-en-short|genotype}};Cite ジーノタイプ)はある[[生物]]個体が持つ[[遺伝子]]の構成のこと。book|和書
|author = [[文部省]]
|coauthors = [[日本遺伝学会]]
|title = [[学術用語集]] 遺伝学編
|edition = 増訂版
|url = http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi
|year = 1993
|publisher = [[丸善]]
|isbn = 4-621-03805-2
|page =
}}</ref>、いでんしけい、{{Lang-en-short|genotype}}<ref name="terms" />、ジーノタイプ)は、ある[[生物]]個体が持つ[[遺伝子]]の構成のこと。
 
ある遺伝子が存在しても、その[[形質]]が発現しない場合もあり、表出する形質([[表現型]])と遺伝子型は必ずしも 1:1 に対応しない。例えばヒトの[[ABO式血液型]]ならばA型というひとつの表現型に対してAAとAOという二つの遺伝子型があり得る。[[{{See also|優性の法則]]も参照のこと。}}
 
== 表記法 ==
[[遺伝子]]がどのような構成で存在するかについて、通常は原則、機能を欠損した、もしくは特に記すべき[[遺伝子]]のみを表記する記法がある。例えば[[大腸菌]]XL1-Blue株の遺伝子型は
: recA1 endA1 gyrA96 thi-1 hsdR17 supE44 relA1 lac [F' proAB lacIqZ&Delta;M15 Tn10(tet r)]
などと表記される。
 
[[2倍体]]の動植物(2倍体でない[[植物]]もある)で、ひとつの[[遺伝子座]]における遺伝子型を表記するには、AA、Aa、aaのように[[対立遺伝子]]を並べて書く。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
<!-- == 参考文献 == -->
 
== 関連項目 ==
<!-- {{Commonscat|}} -->
*[[表現型]]
* [[対立遺伝子表現型]]
* [[優性の法則対立遺伝子]]
* [[突然変異優性の法則]]
* [[ゲノム突然変異]]
* [[ゲノム]]
 
<!-- == 外部リンク == -->
{{DEFAULTSORT:いてんしかた}}
 
{{sciBiosci-stub}}
{{biosci-stub}}
 
{{DEFAULTSORTデフォルトソート:いてんしかた}}
[[Category:遺伝子]]