「メルセデス・ベンツ・W201」の版間の差分

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KTR61 (会話 | 投稿記録)
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=== 内装 ===
メルセデス最小の車種として登場したW201だが、中央に速度計を置いた各計器の配置やギザギザが付けられたシフトゲートなど、その操作性や配置は上級車種と全く同様で違和感を感じさせない。但し左右非対称のメーターナセルがなだらかに傾斜してセンタークラスタまで伸びたデザインは当時は勿論、近年までメルセデスでは他に類を見ないものであった。空調の操作系はW123で多く見られた3連ダイヤル式のマニュアルエアコンと、W126で多く見られたボタン式のオートエアコンの2種類があり、いずれも中央の送風孔の下に設置されていた。その下部にはカーステレオのヘッドユニットが配置される。また16バルブのエンジンを搭載したモデルでは更にその下に電圧計、デジタルストップウォッチ、油温計が3連で配置され、スポーティーな印象を強めていた。
 
=== メカニズム ===