「早海さんと呼ばれる日」の版間の差分

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:馨の進学費用を払うため、自分の大学進学を諦め就職する。母親の夢を叶えるという意志を強く感じたことから腹を括り、優三が大人になるまで責任を持ち面倒を見ることを宣言する。
;早海 研二 (30) - [[要潤]]
:早海家4人兄弟の次男。楽天的で人懐っこく自由奔放な性格。良く言えば明るく、悪く言えば軽薄。恵太郎に対し、はっきり意見を言う上に一言多いのが災いして親子喧嘩に発展してしまうことが多い。高校時代には、「研二」という名前から「[[ジュリー]]」と呼ばれていた
:大手電機メーカー「Dictor」宣伝部の契約社員。何社も渡り歩いているのは優秀な人材で雇用を求められているわけではなく、単純に契約更新されないからだと告白する。少ない給料から自腹の交通費と彼女へのプレゼント代を捻出し、3万円を家に入れている。色々な仕事が経験出来る理由で契約社員を続ける生活もありかもしれないと話している。
:亜季と同窓会で再会し、一度きりの関係を持ち、陽が産まれる。事実を知った研二は、現実を受け取ることが出来ず否認していたが、陽に懐かれていることもあって次第にその事実を受け入れ、責任を感じていく。