「1812年 (序曲)」の版間の差分

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*[[筒井康隆]]はこの曲を題材に『ナポレオン対チャイコフスキー世紀の決戦』(新潮文庫『くたばれPTA』収録)という短編小説を書いている。
*映画「[[のだめカンタービレ]]最終楽章 前編」では予告編で終結部が使用されていた。
*映画「[[のだめカンタービレ]]最終楽章 前編」でルー・マルレ・オーケストラ(架空のフランスのオーケストラ)の千秋が常任指揮者に就任後の定期公演の演目として演奏された。劇中では劇場の外で大砲が鳴らされる演出がなされた。フランス国家をロシア国家が踏み潰す趣向のこの曲を、実際にフランスの団体が演奏することがあるのかどうかという疑問も出されている。映画に実際に出演しているのはチェコのブルノ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー達である。
*イギリスの自動車番組「[[トップ・ギア]]」のSeries12 Episode6で新型[[フォード・フィエスタ]]をファミリーカーとして「普通の」レビューを行うための締めくくりとして、[[イギリス軍]]の上陸作戦(演習)に参加した際のBGMとして使用された。