「陛下の仰せのままに」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
m編集の要約なし
1行目:
'''女王陛下の仰せのままに'''(じょおうへいかのおおせのままに、{{lang-en-short|'''at Her Majesty's pleasure'''}}、男王の場合は''His Majesty''、''King's Pleasure''とも略される)は、[[国王 (法人)|国王]]から生じる政府の全ての合法的な権力に由来する法律[[専門用語|用語]]である。[[イギリス]]を発祥とし、現在は[[英連邦王国]]全体で使用されている。君主が[[副王総督]]によって代理されている[[王国]]([[レルム]])では、この言い回しは ''at the Governor's pleasure''(総督の仰せのままに)と修正される。これは、[[総督]] (governor-general, governor) あるいは[[副総督]] (lieutenant governor) が、その国、州 (state, province) における女王の人格代理であるからである。大統領制の政府を持つ国家では、この言い回しは最高行政官の称号に合わせて適合される。
 
文脈に応じて、「'''女王陛下より沙汰あるまで'''<ref>エラリー・クイーン・シリーズ『女王陛下の沙汰あるまで拘留 ''Detained at Her Majesty's Pleasure''』。 {{cite web|url=http://www.tsogen.co.jp/wadai/0508_02.html|title=【エラリー・クイーン生誕100年記念出版】エラリー・クイーン『エラリー・クイーンの国際事件簿』訳者あとがき[全文]|author=飯城勇三|publisher=東京創元社|accessdate=2011-12-07}}</ref>」、「'''女王陛下のお許しがあるまで'''」、「'''女王陛下の意向に基づいて'''」などとも和訳されている。