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== スポーツにおける二刀流 ==
[[剣道]]では、二刀流を公式試合で使うことが認められている。全日本学生剣道連盟では[[1992年]]から解禁された。試合では、基本は小太刀で敵の攻撃を受け流し、太刀で打つ。小太刀は防御や崩しが中心であり、小太刀の打突は基本的に有効打とされない。厳密に言えば、完璧な形で決まれば小太刀の打突も有効打となるが、間合いの短い小太刀で完璧な打突は決まる事がほとんど無いうえ、太刀での打突に比べて小太刀での打突は判定自体も厳しくなるので、小太刀の打突は有効打とされないという認識が一般的である。また太刀も一般の物より短めの竹刀を使う。かつて、二刀流の相手に対しては胸突きが認められていた時期があったが、平成71995年のルール改正以降は認められていない。
 
[[スポーツチャンバラ]]では、二刀の部では二刀流が義務づけられ、異種の部では二刀流が認められている。