「7セグメントディスプレイ」の版間の差分

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[[ファイル:Incandescent light seven-segment display.jpg|thumb|白熱フィラメント方式の初期の7セグメントディスプレイ]]
[[ファイル:Fuel prices.jpg|thumb|right|[[自動車産業|自動車]]用[[燃料]]の値段を表示しているガソリンスタンドの看板]]
多くの一桁の7セグメントディスプレイは[[発光ダイオード]] (LED) を使用しているが、他の技術を使ったものもある。冷陰極放電灯、[[蛍光表示管]]、白熱[[フィラメント]]、[[液晶ディスプレイ]] (LCD) などがその例である。[[ガソリンスタンド]]で値段を表示する看板では、[[マグネサイン]](英語では[[:en:vaneVane display|vane display]]、なおドットマトリクス式で同様の原理のものは[[:en:Flip-disc display|flip-disc display]]と言う)と呼ばれる色付きの板を組み合わせて7セグメント表示していることがある。7セグメントディスプレイが登場する以前・[[1950年代]]から[[1970年代]]にかけては、[[ニキシー管]]という一種の[[真空管]]が、数字を表すために使われていた。1970年、[[RCA]]が''Numitron''の商品名で白熱フィラメントを使った7セグメント表示管を発売した<ref>[http://www.decodesystems.com/numitron.html Numitron Readout]</ref>。
 
よく知られている初期の7セグメントディスプレイの例としては、1960年代後半から70年代初頭のアポロ計画で使用された[[アポロ誘導コンピュータ]]のDSKYがある。この7セグメントディスプレイは[[エレクトロルミネセンス|EL]]を使用していた。DSKYのほか船内の時計などにも使用されていた。