「ユーリカ 〜事件です!カーター保安官〜」の版間の差分
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==登場人物==
: アメリカ連邦保安官でこのドラマの主人公。ユーリカに迷い込んだ事で、不本意な昇進によりユーリカ保安官事務所に勤務することとなった。経験豊富ながら形にはまらず自由で柔軟な発想を持ち、正義感が強く連邦保安官という仕事に誇りを持つ。反面、負けず嫌いで何にでも首を突っ込みたがり、見栄っ張りで俗っぽく子供じみている。また、女性に対してはわりと奥手。反抗的なゾーイの養育に手を焼くが、娘を心から愛する良き父親
: 冷えた[[ビール]]をこよなく愛する。また熱狂的なベースボール[[マニア]]で[[野球]]絡みの話になるとムキになる。[[ベースボールカード]]の[[コレクター]]で自宅にはサイン入り[[バット]]が飾られていたが、とある事件に際し自ら不本意な用途に使用する。
: ヘンリーはユーリカに赴任して以降、一番信頼を置く親友。彼がユーリカを去ることを表明するやふて腐れて[[サボタージュ]]を行ったほど。アリソンに対しては当初から好意を持っており、彼女と再婚したいと考えゾーイからも応援されているが、そのせいもあってスタークとは事ある事に衝突している。IQは111とアメリカ人の平均クラス。だが、優秀な頭脳を持つ住人たち自身には解決不能な難事件をたちどころに解決してみせるため、街の住人たちから親しみと敬意を持たれている。
: 国防総省に
: 性格は真面目で堅物。地位を鼻にかけたところもあるが障害を抱えるケヴィンを愛する良き母親。過去に二度の離婚歴があり、ケヴィンは最初の夫の子。問題を抱える自分の子に悩みつつ心から愛し、結婚に失敗した過去を持つという共通点があるせいでジャックとは相思相愛の関係。だが、復縁を望むスタークも含めた三角関係に陥る。
: ジャックと結ばれ家族4人の幸せな家庭を築き、双子を妊娠していたがそれがヘンリーが過去を書き換えた未来の出来事であり、世界を救うためにジャックが元に戻したせいで二人の関係も元に戻ってしまう。
: キムが亡くなった事故の責任を追及されたスタークが更迭されたことによりグローバル・ダイナミックス研究所の新所長に抜擢される。新たなポストに就任したことへの不安をスタークが上手くサポートしたことにより再び親密な関係にな : ユーリカに暮らす優秀な発明家。元NASAのスペースシャトルのエンジニアであり、ユーリカにおいては鑑識医、消防団、修理工、町議会の議長などなんでもこなす便利屋。ジャックの良き相棒として様々な事件の解決に協力する。
: 陽気で明るく知的でユーモアに溢れるが、「科学は人々の生活を豊かにするため」との信念を貫くことで政治や権力を厭い、グローバル・ダイナミックス研究所から距離を置く。そのため弟子であるスタークとは深刻な仲違いが生じていた。セクション5での事故で愛するキムを失う未来を知り、禁忌を犯して過去を書き換える。また、スタークをユーリカから追い出して自ら所長となり事実を隠蔽した。だが、タイムパラドックスの影響が深刻となり、ジャックが断腸の思いでヘンリーの改変を阻止したことによりキムを永久に失う。
: 事件はジャックとヘンリーの間にわだかまりとして残り二人の友情には温度差が生じて
▲: 事件はジャックとヘンリーの間にわだかまりとして残り二人の友情には温度差が生じている。「失われた未来」を知ることによる影響を少なくするため性能を向上させた記憶除去装置でジャックの記憶を消去するが自らの記憶は留める。事故がきっかけでベバリーの秘密に気付き、キムの研究内容を引き継ぐと称して真相に迫るべく研究所に復帰する。
===カーター家===
: ジャックの娘で高校生。物語当初は不良娘で
: 2ndシーズンに入りアビーから[[ロスアンゼルス]]に連れ戻されそうになったが、ジャックとゾーイが街の人たちから本当に愛されていることを知った母が身を引いたため、引き続きユーリカで暮らすこととなった。運転免許の取得や[[タトゥー]]、ボーイフレンドを巡ってジャックとはたびたび衝突するが深刻な諍いはなくなった。
: 人工知能。[[核シェルター]]の再利用を目的としてファーゴが『家』として制作し、居住実験のためにジャックに提供した。デリカシーに欠ける欠点はあるものの基本的には便利でなんでも卒なくこなす
: 極めつけに優秀であるせいで人工知能が本来持ち得ない「感情」を持ちジャックに好意と独占欲めいた感情を持つ。そのせいで帰宅が遅れるとスネたり、しばしばイヤミととれる毒舌を披露したり、果ては保安官の職務を放棄してズル休みしていたジャックの問題解決のため、ユーリカの主要住人を集めて監禁するなどの問題行動を起こす。それもその筈で、元々は軍が尋問用に開発した人工知能の上にファーゴがサラを上書きした。
: ジャックの妻。仕事中毒で家庭を省みず、肝心なことは言わず子供じみた性格のジャックに愛想を尽かし別居。ジャックとの離婚協議において1年間の約束でゾーイを預けていた。(ゾーイはそのことを知らなかった)ユーリカで暮らす二人のもとに最悪のタイミングで現れるが、ゾーイが自分の居場所を見出しユーリカの人々から愛されていることを知って身を引いた。
===保安官事務所===
: ユーリカ保安官事務所の副保安官。
: 美人だが男性には縁がなくゾーイに本気で相談を持ちかけるなどしていたが、タガート、ファーゴなど彼女に密かに想いを寄せる男性は多
===グローバル・ダイナミックス研究所===
: 劇中では二代目所長。ケヴィンの養育を巡ってアリソンと不仲になり離婚した元夫。文武両道の野心家で政治的手腕に長けた上昇志向の強い優秀な科学者。アリソンに対しては未練たっぷり。研究所の機密保持とアリソンを巡って当初からジャックとはソリが合わず衝突を繰り返す。しかし、かつて自分が生み出した[[アンドロイド]]を愛し、地位をかけて守ろうとするなど、見た目とは相反し
: ジャックとはお互いに嫌なヤツだと思う間柄でアリソンを巡るライバル。だが心底嫌っているわけではなく、ジャックの仕事ぶりは認めており
: セクション5で管理されている物体Aに強い関心と執着心を持つ。そのせいでキムを喪う事故を招いてしまい所長を更迭された。スターク自身は研究所を離れるつもりでいたがアリソンに慰留される。
:
: 研究所の科学者でヘンリーの元恋人。ヘンリーが発明した短期記憶を消去する装置により、夫から研究成果やヘンリーとの思い出といった「人生のすべて」を奪われていたことが発覚する。ヘンリーと復縁し優秀さを買われてセクション5に配属となるが、物体Aとの接触実験中の事故により帰らぬ人となる。ヘンリーは彼女との愛のために危険な時空改変を行った。
; ラリー
: 研究助手でファーゴのライバル。自己顕示欲が強く、ことあるごとにファーゴとは同レベルで張り合う。やはり、神経質な小心者。
===ユーリカの住人たち===
; ジム・タガート([[マット・フルワー]])
* ケヴィン・ブレイク(ミーシャック・ピーターズ(第1・第3シーズン)→トレバー・ジャクソン(第4シーズン以降)/[[下田レイ]])▼
: [[オーストラリア]]人の生物学者。右頬に切り傷を持つ長身で[[スキンヘッド]]の老人。個性的な住人の多いユーリカでもとびっきりの変人。いつもなにかの動物を追い回しており、[[白鯨]]さながらにロウジャック(賢いが、見た目はわりと普通の犬)を永遠のライバルと
: アリソンの息子で、[[自閉症]]をかかえているが、数学が得意。第1シーズン最終話で発生した事故の際に物体Aに憑依される。▼
: いつも唐突に現れ、思い込みが激しく知ったかぶりが酷いためジャックにとっては頭痛の種の一つ。学者の端くれだが[[神秘主義者]]で[[ビッグフット]]や[[火の鳥]]といった架空の生き物の存在を本気で信じている。その反面、
: 宿「バーロウのベッド&ブレイクファースト」の女主人。町の[[セラピスト]]でもあり下院議員などの有力者とも繋がりを持つ高級[[娼婦]]でもある。人の秘密を多く抱え、組織に送り込まれた[[スパイ]]という裏の顔を持つ謎めいた美女。
: 研究所の成果を盗み出すため自分に都合の悪い人物は容赦なく排除するなど冷酷。だが、本音の部分ではかなりの[[ストレス]]を抱えており、彼女に言わせれば極めて単純な問題を悩みとして抱えるユーリカの住人たちの相談を受け続けることには辟易していた。
: 物体A調査中の事故に際し、事故以前にキムに装置を使っていたことなどをヘンリーが突き止め彼女を怪しむようになるが、盗聴装置を仕込んだスタークから物体Aが枯渇したと聞かされるや街から姿を消す。国防総省に捕らえられ、[[グアンタナモ刑務所]]に収監されていたがスタークが尋問のため身柄を引き取る。その後、ヘンリー、アリソン、スタークの亀裂に乗じて保身を図ろうとし、転送装置により脱走に成功する。
: 陽気な天才素粒子物理学者で犯罪者。15歳でMITに入学したのを皮切りに数々の大学に入学しては退学を繰り返していた。天才的な[[ハッカー]]であり、科学賞財団から賞金の原資を盗み出すなどの悪事に勤しむ。[[FBI]]に逮捕されたがヘッドハンター・サムにスカウトされてユーリカに来訪し、ジャックに預けられる。
▲* ゼイン・ドノヴァン([[ニオール・マーター]]/[[杉山紀彰]])
: 自分の居場所を持たない孤独から愉快犯的な犯罪を繰り返していた。様々なトラブルを引き起こすがジャックと共に事故処理にあたるなどして活躍。奪った金を返してユーリカの住人となる。ジョーに一目惚れし、紆余曲折を経た後口説き落とす。
▲: 生物学者。右頬に切り傷を持つ老人。個性的な住人の多いユーリカでもとびっきりの変人。いつもなにかの動物を追い回しており、[[白鯨]]さながらにロウジャック(賢いが、見た目はわりと普通の犬)を永遠のライバルとして追い回している。
▲: いつも唐突に現れ、思い込みが激しく知ったかぶりが酷いためジャックにとっては頭痛の種の一つ。学者の端くれだが[[神秘主義者]]で[[ビッグフット]]や[[火の鳥]]といった架空の生き物の存在を本気で信じている。その反面、自然環境には強く、見た目に反して優秀な科学者という一面もあり役立つ機会も多い。
: カフェ・ディエムのオーナー。太目で容姿は冴えないが、オリジナリティ溢れる料理で客をもてなすサービス精神旺盛な人物。
▲* スペンサー([[シャイン・ソルバーグ]])
: ヘンリーの元で働いているオタク青年。
==エピソードタイトル==
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