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'''シャアク・ティ''' ( ''Shaak Ti'' ) は[[アメリカ映画]]『[[スターウォーズ]]』の登場キャラクター。
 
== 概要 ==
トグルータという種族の女性の[[ジェダイ]]・マスター]]であるシャク・ティは、ジェダイ騎士団の最高機関であるカウンシル(評議会)のメンバーである。彼女は[[クローン大戦]]勃発前に[[ヤドル]]の死亡によって参画したマスターであるが、[[クローン大戦#ジオノーシスの戦い|ジオノーシスの戦い]]にも参戦した。マイナーキャラではあるが、ポジション的に製作者側が使いやすい位置におり、そのため番外編や[[スピンオフ]]作品において活躍することが多い。アニメ『[[クローン大戦#アニメ作品|スター・ウォーズ クローン大戦]]』の第2シーズンやスピンオフ小説『悪の迷宮』では重要な脇役として描かれており、特にアニメでは[[ダース・シディアス|パルパティーン]]の護衛として[[グリーヴァス将軍]]達と死闘を演じている。
 
一方で彼女の最期についての設定には混乱が見られた。
 
当初は[[スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐|エピソード3]]の冒頭においてグリーヴァス将軍によって殺害されるシーンが撮影されており、DVDの特典映像に収録されていた。このシーンは本編ではカットされ、ほぼ同時製作であったアニメ『クローン大戦』やエピソード3自体の本編との矛盾が見られるなど設定自体が破棄された形になっている。また、このシーンがカットされた事を受けて[[オーダー66]]によってジェダイ聖堂において[[ダース・ヴェイダー]]となった[[アナキン・スカイウォーカー]]に殺害されるシーンが追加撮影されているが、これも本編にもDVDの特典映像にも収録されておらず、結局最終的に公開されたこの映画の本編ではシャク・ティの死亡シーンは描かれなかった。
 
後に発表された時系列的にはエピソードIIIとIVの間に位置するゲーム”[[スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド]]”ではシャク・ティは殺害を逃れ[[コルサント]]を脱出、惑星[[フェルーシア]]で後進の指導に当たった事になっており、このゲーム中においてエピソード3で用意されていた設定とは異なる最期が描かれている。