「水間鉄道」の版間の差分

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== 概要 ==
[[水間寺|水間観音]]への参詣鉄道として一時は約20億円の利益を上げたが、少子化などによる利用者の減少と不動産事業の不振、さらに[[バブル景気|バブル期]]での多額の借り入れが経営を圧迫、負債が約140億円に達したため自力での再建を断念し、[[2005年]][[4月30日]]に[[大阪地判所]]へ[[会社更生法]]の適用を申請した。同年[[6月30日]]に外食チェーンの[[グルメ杵屋]]が支援企業に決定し、同社の下で再建が進められていたが、[[2006年]][[6月16日]]に会社更生計画が終結し、新生会社として再出発した。
 
タクシー事業(水鉄タクシー株式会社)については、グルメ杵屋ではなく大阪市内大手タクシーグループ会社の、[[関西中央グループ]](代表 薬師寺薫)が、2006年1月4日に支援企業として決定した。
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*[[1950年]](昭和25年)[[12月8日]] バス営業開始。
*[[1990年]](平成2年)8月 バス熊取・粉河線運行開始。
*[[2005年]](平成17年)[[4月30日]] 大阪地判所に[[会社更生法]]の適用を申請、[[倒産|経営破綻]]。
*[[2006年]](平成18年)[[1月1日]] バス熊取・粉河線の運行から撤退。
*2006年(平成18年)[[4月6日]] グルメ杵屋の完全子会社となる。
*2006年(平成18年)[[6月16日]] 大阪地判所より会社更生計画終結の決定を受け、会社更生手続きが完了。
*[[2009年]](平成21年)[[6月1日]] PiTaPaを導入(コミュニティバス「は〜もに〜ばす」は除く)<ref name="nikkeinet20080819" /><ref name="mizuma20090514" />。