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29行目: ==== シネマスコープ ==== 横縦比は2.35:1(12:5)。[[アナモルフィック・レンズ]]を使用して左右を圧縮し1.37:1の横縦比でフィルムに記録し、上映時には左右を復元して横長の画像を得る。開発当初の横縦比は2.66:1だったが、第1作『聖衣』は2.55:1であった。ワイドスクリーンの代名詞となる。 ==== テクニラマ ==== Technirama。縦横比は2.35。[[テクニカラー]]社の登録商法。ビスタビジョンと同じく35ミリフィルムを水平方向に送って撮影するカメラ（テクニラマカメラ）にアナモルフィック・レンズを取り付けて撮影し、縦駆動の35ミリポジフィルムに焼付け、上映時に左右を復元して横長の画像を得る。テクニラマカメラはビスタビジョンカメラで代用可能。 ==== パナビジョン ==== 68 ⟶ 71行目: ; スーパーテクニラマ70方式 : {{Main\|:en:Super Technirama 70}} : [[テクニカラー]]社が開発した。横駆動~~ビスタビジョン~~テクニラマのカメラに[[アナモルフィック・レンズ]]をつけて撮影し後に70ミリのフィルムに焼き付ける方式で日本では大映が映画『[[釈迦 (映画)\|釈迦]]』（[[1961年]]）で最初に採用したが焼付けに手間が掛かる上、現在では使われていない。また、日本で採用された際はテクニラマカメラを大映がパラマウント社から購入したビスタビジョンカメラで代用した。 ; トッドAO方式・スーパーパナビジョン70 : {{Main\|:en:Todd-AO}}

「画面アスペクト比」の版間の差分