「伊勢鉄道」の版間の差分

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210. (会話 | 投稿記録)
m 新幹線云々は蛇足
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:[[伊勢鉄道伊勢線|伊勢線]]: [[河原田駅]] - [[津駅]] 22.3km
 
保有路線は短い距離だが、両端を[[東海旅客鉄道]](JR東海)の[[関西本線]]と[[紀勢本線]]に挟まれ、特急「[[南紀 (列車)|南紀]]」や快速「[[みえ (列車)|みえ]]」といった中・長距離の速達列車が本来の建設目的である両線間の[[連絡線|短絡線]]的に通過する直通運転を行っており、[[名古屋市|名古屋]]と[[津市|津]]・[[松阪市|松阪]]・[[鳥羽市|鳥羽]]・[[南紀]]方面等を結ぶ路線の一部分を担っていることから。また赤字路線が多い並行する[[第三セクター近畿日本鉄道]](近鉄)中では珍しく、毎年黒字を計上している。また、平行して整備新幹[[近鉄名古屋が建設され|名古屋線]]・交差す予定もないことから、今後も安定した経営が見込まれている<ref>似たような例として、長距離の特急「[[スーパーはくと近鉄鈴鹿線|鈴鹿線]]」を運行と競合、整備新幹線建設の計画もな[[智頭急行]]が挙げられ</ref>
 
並行する[[近畿日本鉄道]](近鉄)の[[近鉄名古屋線|名古屋線]]・交差する同[[近鉄鈴鹿線|鈴鹿線]]と競合している。
 
路線は中瀬古 - 南四日市間は[[複線]]、津 - 中瀬古間・南四日市 - 四日市間は[[単線]]となっている。旧国鉄時代より線路の用地が確保されており、伊勢鉄道開業後に一部複線化されている。それ以外の単線区間である津 - 中瀬古間でも、津 - 伊勢上野間の高架橋や伊勢上野 - 中瀬古間のトンネルなどほぼ全線に渡って複線の用地が確保されているが、この区間の複線化は現在も白紙状態である。
 
2005年度に単年度赤字を計上したものの<ref>[http://www.isetetu.co.jp/koukoku/ 伊勢鉄道 公告]</ref><!--「伊勢鉄道5年ぶり赤字 台風やF1一部中止が影響県など出資」読売新聞 三重、2005年7月1日 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news002.htm{{リンク切れ}} によると1999年度以来5年ぶりの赤字。-->、赤字路線が多い[[第三セクター鉄道]]の中では珍しく、毎年黒字を計上している。
 
== 車両 ==