「超軽量ジェット機」の版間の差分

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概して、思い切った低価格や斬新な形態・性能をアピールした野心的な新興メーカーは経営難に直面している。[[セスナ|セスナ社]]の[[サイテーション・マスタング]]や[[エンブラエル]]の[[フェノム100]]の様に従来のビジネスジェット機と同様な性格でVLJクラスに小型化した、どちらかと言えば保守的な設計の機種の方が成功に近い様である。
 
現在、[[ダイヤモンド・アビエーション]]や[[サイラス・デザイン]]などでターボファン単発のVLJが開発中である。これらの価格はエクリプス500が当初目指していた100万ドル強の機体価格を予定しており、その受注状況や開発状況が注目されている。(かつてタービンエンジン単発の固定翼民間機はタブー視されていた。ピストンエンジン単発機に比べ巡航速度が高いタービン機では、概して翼面過重が高くその結果としてエンジン停止時の代替着陸地選定の自由度や安全性が低くなると認識されていた為である。しかし、先んじて開発・発売されたターボプロップ単発機にエンジン停止に起因する重大事故が見られてない事や小型ターボファンエンジンの信頼性が世代毎に改善されている事から、ようやく本格的に単発VLJ機の開発が始まっている。)
 
== 関連項目 ==