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基本単位及び、基本単位の対象としての基本的な量の選択、組立の仕方、補助単位の取捨選択は、任意に行うことが可能で、このため事実上無数の単位系を作り出すことができる。実際に、現実に多数の単位系が存在する。
 
[[物理学]]では、[[国際単位系]](SI)が最もよく使用されるが、[[MKS単位系]]、[[MKSA単位系]]、[[CGS単位系]](SI)などが用いられる場合もある。他に、基本的な物理定数のみに基づいて定義される[[自然単位系]]として、[[原子単位|原子単位系]]、[[プランク単位系]]などがあり、[[量子論]]などの研究で使用される。
 
[[メートル法]]、および英米の[[ヤード・ポンド法]]や日本(東アジア)の[[尺貫法]]などの度量衡法も単位系として扱われることがある。