「ウーシマー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
en:Uusimaa (historical province) (00:38, 11 March 2012‎ UTC) を翻訳、加筆
 
m編集の要約なし
10行目:
|map=[[File:Historical province of Uusimaa in Finland.png|125px]]
|}}
'''ウーシマー'''、もしくは'''ウーシマー州''' ({{lang-fi|Uusimaa}}、{{lang-sv|Nyland}})は、[[フィンランド]]の[[フィンランドの地方行政区画#フィンランドの伝統州|伝統州]]。西から東に向かって反時計回りに、[[南西スオミ]]、[[ハメ]]、[[サヴォ]]、[[カルヤラ]]の各伝統州と接している。州名の{{lang|fi|Uusimaa}}及び{{lang|sv|Nyland}}は、双方とも「新しい土地」を意味する。[[中世]]から[[1809年]]までは、現在のフィンランドの大部分は、隣国[[スウェーデン]]=フィンランド|スウェーデンの支配下]]に置かれていた。そのため、その時代ウーシマーも他地域と同様スウェーデンの地方行政区画の1つであっ支配下に置かれていた。
 
== 歴史・行政 ==
<small>同名の州や県が存在するため、伝統州であるウーシマーは「州」をつけず、他の州や県には「州」、「県」を付記し表記する。</small>
 
ウーシマーは、他のフィンランド西部と南部の地域と同じく、[[12世紀]]から[[13世紀]]頃から[[スウェーデン=フィンランド|スウェーデンの支配下]]にあった。ウーシマーの沿岸地域は、元々人口の少ない荒涼とした地域であった。しかし、スウェーデン統治時代に入植者によって、沿岸地域の人口が増加した。