「GTO (2012年のテレビドラマ)」の版間の差分

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Tukuru (会話 | 投稿記録)
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: 学級委員。一見物分かりのよい優等生だが、2年4組の担任いじめの主犯格。
: 自分たちの担任に相応しくない鬼塚を学苑から追放させようとあらゆる手段を企て、そのためにはクラスメイトを巻き添えにするなど手段は厭わない。しかし失敗を重ねた後、鬼塚側についた麗美に逆上し、彼女が一番知られたくない秘密を書いたビラをばらまくが、麗美に仕返しとして自身の盗撮映像を公開するサイトを作成され、追い詰められる。
: 以前の担任からの裏切り行為によって、親友のななこが自殺したことで担任いじめをするようになるが、実はななこの本当の自殺の理由を知っており、ななこの遺書を書き換えてその事実を隠していた。ななこへの贖罪の念から自殺しようとしたが、鬼塚や麗美を始めとするクラスメイトに引き留められ、ようやく思い悩んでいた気持ちから解放され、改心した。その後は麗美とも仲直りし、元の様に仲良く過ごしている
; 菊地 善人<ref>1998年ドラマ版では'''菊池'''善人。また、原作では大門との血縁関係は無い。</ref> - [[高田翔]]([[ジャニーズJr.]])
: [[模擬試験|全国模試]]首席の秀才。大門の息子。クラス内で起きる様々な揉め事を面白半分に傍観している。鬼塚を信用していないが美姫や雅の危機の際には、自らの高度なパソコンの技術で鬼塚達に協力した。
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; 神崎 麗美 - [[本田翼]](乳児期:中島夢乃 / 幼少期:堀井咲希)
: [[知能指数|IQ]]200の才媛で、[[文部科学省]]の特別待遇児。教師から特別扱いされている為、クラスの一部からは反感を買っている。マイペースでフランクな性格。菊地同様、クラスメイトとは深く関わろうとしない。雅とは対立しており、彼女を挑発するような言葉を投げかけては苛立たせている。[[精子バンク]]から買った優秀な人物の精子で[[人工受精]]して産まれたという境遇を持ち、母親など周りの大人から自分の頭脳しか必要とされていないことに傷ついて「生きること」への執着心を失っており、様々な事を「暇つぶし」としてみていた。鬼塚が全国模試で1位を取らなければ解雇されると知り、「暇つぶし」で家庭教師を申し出たが、本気で頼ってくる鬼塚に心を揺さぶられる。
: 母親から愛されたいと願い、自身が作成した[[コンピュータウイルス]]で母親のミスを誘発させたことで株取引の損害を被った暴力団に拉致され、救出に来た鬼塚の「誰からも必要とされていない人間なんていない」の言葉で救われ、鬼塚の「ダチ」になる。その後、出生の秘密を学校中に公表した雅に、作成したサイトで彼女の部屋を[[盗撮]]した映像を公開するという制裁を加え、失踪した一件で、鬼塚の行動により母親との溝を埋めていく。尚、ネット上で実際に公開されたのは、2年4組の仲が良かった頃の写真で、雅に本当の笑顔を取り戻してほしいという願いを込めたものだった。雅が自殺しようとしたときは「死んだら、絶対に許さない」と引き止め、その後は雅と仲直りする。鬼塚に好意をもっている
; 野村 朋子 - [[宮崎香蓮]](幼少期:丹羽絵理香)
: 勉強も運動も苦手な劣等生。通称「トロ子」。おどおどした態度と、失敗の多さからクラスメイトから嘲笑の対象になることもしばしばあるが、何事も前向きに頑張る心優しい少女。雅の幼馴染で彼女と一緒に習っていた合唱が切っ掛けで歌を好きになる。実家は、父親([[野添義弘]])が営む中華料理店 <ref>1998年ドラマ版では実家は寿司屋。 </ref>。心底では「また元のような仲のよいクラスに戻れること」を願っている。雅、麗美とは幼馴染で、また、鬼塚と知り合ってからは杏子・美姫との仲が以前よりも親密になる。