「GTO (2012年のテレビドラマ)」の版間の差分

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; 勅使川原 優 (28) - [[矢野聖人]]
: [[数学 (教科)|数学]]担当。[[東京大学]]卒業。嫌味な性格をしており、万事に几帳面である。冬月の[[ストーカー]]であり、冬月の隣の部屋を借りて冬月を隠し撮りした写真を部屋中に貼り、彼女の部屋に隠しカメラを仕掛けている。冬月いじめを主導した恵を作業用ゴンドラで作業させて制裁を加えるが、その事で恵を命の危機に陥れてしまい、その危機を救った鬼塚に面目を潰されたことから鬼塚を逆恨みし、橋本と共謀してマスコミに鬼塚の過去を公表した。だが大門が自分や同僚達を屑呼ばわりした時には[[反面教師]]にさせてもらうと大門に反発した。
; ○白鳥 あやめ<ref>原作では冬月とは高校時代の同級生で、職業は[[児童養護施設]]の職員。劇中では白鳥と冬月は5歳も年が離れ、同僚という設定に変えられている。演者は原作漫画家の妻。</ref><ref>白鳥の担当科目は[[英語 (教科)|英語]]だが、原作では『[[児童養護施設]]』の職員の設定。片山は[[家庭 (教科)|家庭科]]、澤田は[[社会 (教科)|社会科]](主に[[公民 (教科)|公民]])の担当教諭。</ref> (28) - [[藤沢あやの]] / ×片山 早紀 (27) - [[長澤奈央]] / ×澤田 法子 (23) - [[小林優美 (ファッションモデル)|小林優美]]
: 明修学園の女性教師陣。白鳥は[[英語 (教科)|英語]]、片山は[[家庭 (教科)|家庭科]]、澤田は[[社会 (教科)|社会科]](主に[[公民 (教科)|公民]])を担当。3人とも教師は完全に腰掛けであり、授業や生徒のことよりも[[合コン]]でいい男探しに余念がない。一方で、鬼塚の辞職に喜ぶ同僚や先輩を見て渋い表情をしていた。
; 袋田 はじめ (37) - [[スギちゃん]]
: [[保健体育|体育]]教師。やや[[セクシャルハラスメント|セクハラ]]まがいの暑苦しい言動と押し付けがましい指導法から生徒(特に女子)から嫌われている。最終話は登場していない<ref>演じているスギちゃんが最終回の撮影直前に[[テレビ朝日|他局]]でのロケで大怪我をしたため。最終話<!--・スペシャル版-->は出演していないが、文化祭の「袋田先生の筋肉教室」のポスターで登場している。尚、EDクレジットには名前が表示されていた。</ref>。
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: 家庭では妻や娘から疎まれており、家族の再建を目指して新車<ref>使用された車は[[アウディ・A4]]/B6型。</ref>を購入したが、鬼塚に恵を救出する際、壊された。鬼塚の復職決定まで2年4組の臨時担任になる。鬼塚を信頼する桜井に不信感を募らせ、学園の理事会に新校長の赴任を要請した。当初は大門に従順であったが、大門に生徒や教師を屑呼ばわりされたことに怒りを覚え、教師としての情熱を取り戻す。大門の辞職後、桜井から新校長に任命される。
; 大門 美鈴 - [[西田尚美]](第9 - 最終話)
: 菊地の母親。渋谷の継母。明修学苑理事会で任命された新校長。桜井の元教え子。雑誌において「学校の敏腕再建者」と特集を組まれるほどの実力の持ち主だが、実際は傲慢な性格で目的のためなら冷徹な手段も厭わない人物。明修学苑の教師・生徒の行動を徹底的に監視カメラで監視し、教師の給与を生徒への指導に応じて増減するといった点数制度を実施し、自らが用意した[[タブレット (コンピュータ)|タブレット]]で教師・生徒の状況を管理し、かつて桜井が推進していた成果主義を推進するが、余りに度を越した方針から内山田を初めとする教師達・2年4組の生徒達の反感を買い、孤立する結果となった。渋谷が暴走した際には鬼塚にもっと自分の息子と向き合うよう説得されたことで、自らの間違いに気づき、菊地と和解した。その後、渋谷が起こした騒動に対する責任を取る形で明修学苑から手を引き、辞職する。
 
=== 明修学苑 2年4組 ===
; 相沢 雅<ref>1998年ドラマ版では相沢'''みやび'''。また、本作では杏子が登場しているため、キャラクター設定が原作より近くなっている。</ref> - [[川口春奈]](幼少期:旦海カノン)
: 学級委員。一見物分かりのよい優等生だが、2年4組の担任いじめの主犯格。
: 自分たちの担任に相応しくない鬼塚を学苑から追放させようとあらゆる手段を企て、そのためにはクラスメイトを巻き添えにするなど手段は厭わない。しかし失敗を重ねた後、鬼塚側についた麗美に逆上し、彼女が一番知られたくない秘密を書いたビラをばらまくが、麗美に仕返しとして自身の盗撮映像を公開するサイトを作成され、追い詰められる。
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: 誠也の[[義親|義父]]。銀竜興業の末端組織で構成員をしていたが、組の金を盗み逃亡。鬼塚と冬月の誘導により行方を捜していた組員たちに見つけられ、そのままマグロ漁船に乗せられた。
; ■神崎 伸子<ref>原作では名前が設定されていない。</ref> - [[宮田早苗]](第7 - 8話)
: 麗美の母親。母子家庭。娘よりも[[デイトレード]]を優先しており、麗美の頭脳しか必要としていない。麗美の仕掛けたコンピュータウイルスで情報が漏洩したことにより多額の損失を出し夜逃げし、再び自宅に戻ってくるが、相変わらずの態度を見せて麗美を追い込んでいた。その後、麗美が自殺を図って重体になった(実際は鬼塚の提案による芝居)でも娘の人格を尊重しない態度を鬼塚に一喝され、その言葉が胸に響き、考えを改めた。
; 相沢 麗子<ref>1998年ドラマ版では、職業は教育評論家でワイドショーのコメンテーターであり、PTA会長。 </ref> - [[麻里万里]](第8 - 9話)
: 雅の母親。かなり裕福な家庭である。