「張五飛」の版間の差分

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Kurokani (会話 | 投稿記録)
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== 劇中での活躍 ==
; 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
: [[ギムナジウム]]に通う秀才で、歴史の流れや戦争といったものの前には個人の存在など取るに足らないものであると考えていた。それ故に争いや正義といったものを冷めた目で見ており、組み立て途中の[[シェンロンガンダム]]を、「クズ鉄」と呼ぶなど、TV版以降とは全く異なる性格であった。戦士ではなく学者としての将来を考えていたが、一族の掟により十四歳の時に竜老子の孫で一族最強の看板を背負い自ら「[[ナタ太子 (中国神話)|ナタク]]」と名乗る娘・妹蘭(メイラン)と結婚することになる。
: 一族が決めた結婚と、戦士の血筋らしからぬ態度をとる五飛に不満を持った妹蘭は彼に手合わせを申し出るが、五飛は彼女を一蹴。自分より弱い妹蘭には一族最強を名乗るには相応しくないと追い打ちをかけ、いかに正義を名乗ろうとも力の前には何の意味もないと正義の無意味さを説くが、妹蘭の考えを変えるにはい至らなかった。
: そんな折り、居住コロニーがOZの攻撃を受け、妹蘭はコロニーを守るために[[トールギス]]で出撃。救援に向かった五飛のシェンロンガンダムに助けられるものの、トールギスが操縦者に与える負荷に耐える事が出来ず、彼の目の前で命を落としてしまう。