「禅林墨跡」の版間の差分

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→‎聖一派: 癡兀大慧 、。
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{{main|印可}}
 
: 印可状(いんかじょう)とは、[[印可]]の証として作成される書面のこと。特に禅宗に多い。それは師僧が修行僧に対して[[悟り]]を開いたことを認めた証明書であるため、容易に授けられないものである。よって、その授受は大変重要なことであり、墨跡の中で最も高い位置を占める。[[#圜悟克勤|圜悟克勤]]の『[[#与虎丘紹隆印可状|与虎丘紹隆印可状]]』、[[#宗峰妙超|宗峰妙超]]の『[[#与関山慧玄印可状|与関山慧玄印可状]]』、[[無準師範]]の『[[無準師範#与円爾印可状|与円爾印可状]]』などがある<ref name="minegishi127"/><ref name="komatsu26"/><ref name="horie746"/><ref name="kanariya70">可成屋 pp..70-71</ref><ref>新川晴風 p.35</ref>。
 
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